金田涼子、広州で個展
2024-07-02 10:14:34

金田涼子、広州W11美術館で初個展「とこしえの光」を開催!古代と現代が融合する都市からインスピレーションを受けた作品を展示

金田涼子、広州W11美術館で初個展「とこしえの光」を開催!



アジアのアート市場でオンラインとオフラインを組み合わせた新たな手法で、日本人アーティストの活動をサポートするHRD ART株式会社は、2024年3月に銀座 蔦屋書店での個展を成功させた人気アーティスト金田涼子の新たな個展を、中国・広州のW11美術館にて2024年8月28日(水)まで開催いたします。

今回の個展では、広州の古代と現代が融合する多層的な都市からインスピレーションを受けた《とこしえ》のほか、《化現-龍舞-》など「化現シリーズ」の作品や、大作《旅の途中》を立体化した大型オブジェを展示しています。

W11美術館は、広州の珠江河畔に位置し、珠江琶醍文化区の珠江ビールの跡地に建てられた新しい美術館です。金田涼子の展示は、記念すべきこけら落とし展示となりました。

開催に先駆けオープニングイベントをおこない、金田涼子も会場で来場者と交流をしました。また、展示にあわせて広州市内では、本展示のラッピングバスが走行しています。

古代と現代が織りなす光の美しさ



金田涼子の作品は、神や自然現象など人知を超えた存在を、大小様々な女の子たちで表現しています。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマにした作品を多く制作しており、これらのテーマを通じて、日本の伝統と現代の生活が交錯する風景を描いています。

「とこしえの光」というタイトルには、私たちの営みが永遠に広がる光の先に続いていくことを願う思いが込められています。金田涼子は、今回の展示を通じて、光が持つ力、それがもたらす感動や癒し、そしてその背後にある物語に思いを馳せながら、観る人に作品を楽しんでほしいと語っています。

金田涼子プロフィール



金田涼子は1991年茨城県生まれ。2014年横浜美術大学卒業。神や自然現象など人知を超えた存在を大小様々な女の子たちを描くことにより表現しています。近年では日本の土着的な文化や日常的な気配などをテーマとした作品を多く制作しています。HRD Artist Label(日本法人:HRD ART株式会社)がプロデュースとマネジメントおよびライセンス業務を担当しています。今年1月には高級機械式時計メーカー「FRANCK MULLER(フランクミュラー)」とのコラボレーションウォッチを発表しました。

HRD ART株式会社について



HRD ART株式会社は、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開をサポートしています。美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ブランドとのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。

2022年8月には代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年には丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションを発表、2024年には金田涼子とフランクミュラー(アジアパシフィック)とのコラボレーションを発表しました。

今後は中華圏・日本ならびに、アジアや欧米での展開を加速していく予定です。

個展概要



展覧会名: 金田涼子 個展「とこしえの光」
会期: 2024年6月25日(火)から8月28日(水)まで
時間: 14:00から22:00まで ※現地時間
休館日: 月曜日
会場: W11美術館
主催: HRD Artist Label(HRD ART株式会社)、W11美術館

ぜひ、広州のW11美術館で金田涼子の「とこしえの光」の世界に触れてみてください。


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