ダンスの未来を切り拓く!夏まゆみ振付師育成カリキュラムの全貌
振付界の巨匠が育成プログラムを立ち上げ
振付界で名高い夏まゆみ氏が、彼女の理論と指導ノウハウを詰め込んだ「振付師育成カリキュラム」の開催を発表しました。このプログラムは、2025年1月から3月にかけて東京で実施されるもので、ダンス界の発展と人材育成を目的としています。
夏まゆみ氏は、35年以上にわたる指導経験を活かし、「振付の基礎理論」と実技を組み合わせた全10回のカリキュラムを実施。参加資格は中学生以上で、経験の有無を問わず、現役のアイドルも受け入れ対象にされています。このプログラムの目標は、未経験者でも3か月で振付師になれるような内容の提供です。
カリキュラムの内容
カリキュラムは「講義」と「実技レッスン」を交互に設定し、基礎理論から実際に振付を指導する力を養うことを重視しています。最後には、受講生が作成した課題曲を実際に踊る人に指導し、発表会を行うことで修了制作とします。これにより、受講者は学んだ技術を実際に活かす経験を得ることができます。
特に注目すべきは、修了者には「認定書」が授与されることです。この認定書は、受講生が振付に関する知識やスキルを身につけた証明となり、職業としてのスタートをスムーズにするための支援も行われます。
振付は教育と成長
夏まゆみ氏の振付に対する姿勢は、「振付は教育である」という強い信念に基づいています。振付を通じて人を育て、成長させることで、彼女自身の指導法に深く根付いているのです。カリキュラムでは、振付師として教えるだけでなく、教育者としての側面も重視しています。アイドルやダンサーが安心して踊れる環境作りにも貢献したいという思いがあります。
参加者の声として反響が寄せられる
夏まゆみ氏の突然の訃報に際して、多くの教え子から「もう一度教わりたい」という声が寄せられ、彼女の遺志を継ぐ形でこのカリキュラムが立ち上げられました。彼女の教えを受け継ぐ松本八重子氏がメイン講師となり、彼女の理念を生かした指導を行います。このプロジェクトは単なる技術の伝承ではなく、振付師を目指す人にとっての新たな道を開くものです。
このプログラムの意義
この振付師育成カリキュラムは、単に振付師を育てることだけでなく、ダンスや振付という文化を広めるためのものです。アイドルやダンサーが振付を通じて自分自身を表現し、さらに成長していくための教育も含まれています。最終的には、ダンスが日本の日常に溶け込み、すべての人が気軽に自分を表現できる社会が実現することを目指しています。
参加申し込みと詳細
参加費用は税抜148,000円、定員は約20名程度。締切は2025年1月15日となっており、定員に達し次第、受付が終了します。興味のある方はお早目の申し込みをお勧めします。
詳しい情報や申し込みは、
振付師育成カリキュラムの公式サイトをチェックしてください。SNSでも最新情報が配信されています。今回のカリキュラムは、振付師を目指す新たな一歩となることでしょう。