AI搭載眼底カメラ「ライアンスコープ」日本独占販売開始！早期眼疾患発見へ

AI搭載眼底カメラ「ライアンスコープ」が日本上陸！早期眼疾患発見を支援

高齢化社会の進展に伴い、糖尿病網膜症や白内障、緑内障などの眼疾患が増加しています。眼の健康はQOL（生活の質）向上に大きく影響するため、早期診断と治療が重要です。

クレアボ・テクノロジーズ株式会社は、台湾のMedimaging Integrated Solution Inc.（MiiS社）が開発した眼底撮影装置「ライアンスコープ」と画像解析ソフトウエア「ジュリーアイ」の日本での独占販売を開始しました。

「ライアンスコープ」は、自動撮影機能を搭載したハンディ型の眼底カメラです。無散瞳なので、点眼による瞳孔拡張が不要で、患者さんの負担を軽減できます。また、軽量で持ち運びやすく、簡易操作で眼底写真を撮影できます。

「ジュリーアイ」は、AI技術であるディープラーニングを活用した画像解析ソフトウエアです。「ライアンスコープ」で撮影した眼底写真から、白斑や出血などの症状を検出することができます。早期の眼疾患発見を支援し、適切な治療につなげることが期待されています。

クレアボ社は、プライマリケア領域において「ライアンスコープ」と「ジュリーアイ」を提供することで、眼疾患の早期発見と治療を促進し、人々の眼の健康寿命延伸に貢献することを目指しています。