トヨタとクラスターが作り出した未来のXR体験
クラスター株式会社は、トヨタ自動車株式会社と共同開発した「爆創クラブ Portable LBE Edition」が、世界最大のXRアワード「AUGGIE AWARDS 2026」のファイナリストに選ばれたことを発表しました。このアワードは、毎年開催されるAR/VRカンファレンス「AWE(Augmented World Expo)」内で行われ、今年で17回目を迎えています。過去最高のノミネート数を誇る今年の受賞者は、2026年6月17日にロングビーチで発表される予定です。
爆創クラブ Portable LBE Editionとは?
「爆創クラブ」は、2023年にリリースされたメタバースゲーム。ユーザーは、自分だけの車を作成し、カスタマイズして走行できるクリエイティブな体験を提供します。このゲームは、クルマと人間の関係を新しい視点から探求するためのものです。2025年には、トヨタ自動車とのタッグによって、このプロジェクトがロケーションベースのXRシステムとして進化しました。
この体験を実現するために、以下の3つの要素が組み合わされています:
- - VRゴーグル
- - 市販のレーシングホイールコントローラー
- - リアルタイムで360°回転するコックピット筐体
この技術によって、ゲーム内の車両動作とリアルな体験が完全に同期されるため、世界でも先駆的な取り組みとなっています。
実際の体験
このXR体験は鈴鹿サーキットや富士スピードウェイを含む日本国内の6つのモータースポーツイベントに出展され、累計1,800名以上が体験しました。特に印象的なのは、参加者の約8割が子どもであり、直感的なUX設計が幅広い世代から好評を得ている点です。
また、会場で体験している人たちと遠方のユーザーが同じバーチャル空間をリアルタイムで共有できるように設計されていることから、学校や博物館、テーマパークなど様々な施設での展開も視野に入れています。
AUGGIE AWARDSとは?
AUGGIE AWARDSは、AR・VR・MR分野における最高峰の作品を表彰するグローバルアワードです。専門家審査員と一般投票によって受賞者が選ばれるこの賞は、世界中の優れた技術と作品を称えるための重要なプラットフォームとなっています。今年は過去最多のノミネート数を誇り、多くの注目が集まっています。
クラスター株式会社について
クラスター株式会社は、あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間を提供することを目指すテクノロジーカンパニーです。日本最大級のメタバースプラットフォームを開発・運営しており、様々な業界での利用が進んでいます。また、研究開発を推進し、メタバース技術の進化にも貢献しています。
テクノロジーとクリエイティビティの融合によって、クラスターは未来の社会インフラ構築に向けて着実に進化を続けています。これからの展開にもぜひご注目ください。