DePINカオスマップがついに公開!
2025年7月30日、待望の「DePINカオスマップ」がリリースされました。このカオスマップでは、ブロックチェーン技術を用いて現実のインフラ環境を分散型に構築・維持する「DePIN」領域のプロジェクトが18のカテゴリーに分類され、100件以上が紹介されています。
DePINカオスマップの特徴
DePIN(分散型物理インフラネットワーク)は、現実の世界とデジタルの世界をつなぐ新しいアプローチとして注目されています。このカオスマップでは、デジタルリソースと物理リソースという2つの大きなカテゴリーに分けられ、それぞれがさらに18種類の詳細な分類にわかれています。具体的には、次のようなカテゴリーが存在します:
- - デジタルリソース:サーバーやGPUなどのハードウェアが提供する計算能力、ストレージ、帯域幅などのデジタルな資源。
- - 物理リソース:現実世界に設置されたインフラ、自動車やアンテナなどが直接サービスを提供する形。
18のカテゴリーには何があるのか?
以下に、具体的なカテゴリーをご紹介します。
1. GPU/AIコンピューティング
2. クラウドコンピューティング
3. モバイルコンピューティング
4. ネットワークインフラ
5. メディア・コンテンツネットワーク
6. 検索ネットワーク
7. 帯域幅ネットワーク
8. ストレージ
9. VPN/プライバシー
10. セキュリティ
11. L1
12. マッピング/地図データ
13. 環境モニタリング
14. IoT
15. モバイルネットワーク
16. WiFi/インターネット
17. エネルギー
18. モビリティ/ロジスティクス
このカオスマップをダウンロードすることで、それぞれのプロジェクトの詳細な解説が含まれたスプレッドシートも閲覧可能です。これにより、DePIN領域の全体像を把握し、新たなビジネスチャンスの探索に役立てることができます。
ウェビナーの開催
さらに、DePINに関する理解を深めるための無料ウェビナーも同日、7月30日13時から開催されます。このウェビナーでは、DePINの基本概念と解決可能な課題、注目プロジェクトを紹介します。
ウェビナーの内容概要
- - 日時:2025年7月30日(水)13:00〜14:00
- - 場所:オンライン(Google Meet)
- - 参加費用:無料
ウェビナーでは、以下の内容を中心に話が進む予定です。
- - DePINとは何か?その意義と重要性
- - 注目すべきDePINプロジェクト7つのモデル解説
- - DePIN領域に参入するための具体的なポイントとその戦略
参加したい方へ
こちらのウェビナーは、DePIN領域への参入を考えている企業の担当者や、新規事業に興味がある方、WEB3やNFTビジネスに関心のある方に最適です。この機会にぜひご参加いただき、新しい可能性を見いだしてください。
株式会社ICHIZEN HOLDINGSとは
主催する株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、言わずとも知れたブロックチェーン・Web3の現在を支える企業です。代表の水野倫太郎氏は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、アメリカで新しい技術に触れ、その後数々のプロジェクトを成功させた実績があります。特に地域の活性化においてブロックチェーンを活用する取り組みを推進しており、今後の展開が大いに期待されます。これからの時代、DePINがどのように社会を変えていくのか、ぜひ注目してください。