中小企業が集まる祭典「組合まつりin TOKYO」
東京で開催される「見て!食べて!体験しよう! 組合まつりin TOKYO 〜技と味の祭典!〜」。このイベントは、全国の中小企業組合が一堂に会するプラットフォームであり、訪れる人々はさまざまな体験を通して新たな発見ができます。主催は東京都中小企業団体中央会で、2019年12月18日(水)から19日(木)の2日間、東京国際フォーラム ホール Eにて行われます。
この祭典では、近年注目が集まる中小企業の魅力を発信し、地域の特産品の展示や試食、職人の技を体感することができます。参加の約130の組合・団体は9つのカテゴリーにわかれ、モビリティ、ものづくり、くらし、アミューズメント、伝統工芸品、食品、伊豆・小笠原諸島、経済、全国物産の各分野で出展します。
参加企業の魅力を一部ご紹介
屋形船のイロハを学べるブース
屋形船東京都協同組合によるブースでは、職人の船頭たちが粋な法被を着用して屋形船の予約方法や乗り場について親切に教えてくれます。この伝統文化に触れることで、江戸の昔から続く舟遊びを間近に感じることができるでしょう。
高品質な傘を体験するブース
明治から続く日本の洋傘産業、東京都洋傘協同組合では、1本1本丁寧に製作された「東京発」の傘を紹介しています。実際に触ってみることで、その繊細さやデザインの良さを体感できる貴重な機会です。
トレンドカレーに触れるブース
全日本カレー工業協同組合のブースでは、カレーを愛する者にはたまらない情報が待っています。カレー粉やカレールウを手掛けるプロたちが、消費者向け商品から外食店向けの業務用まで、多彩なカレー製品を一押しで紹介します。
千葉の地酒を楽しむブース
千葉県酒造協同組合では、地元産の米を100%使用した「純米吟醸卯兵衛」など、千葉の名酒を試飲することができます。地酒を通じて千葉の魅力を再発見するチャンスです。
イベント開催の詳細
「組合まつりin TOKYO」は入場無料ですが、事前登録が必要です。開催日時は2019年12月18日(水)の10:00〜19:00、19日(木)の10:00〜17:00。会場は東京都千代田区の東京国際フォーラムとなります。
後援・協力
後援には東京都や各関係団体が関わっており、協力として株式会社エフエム東京も名を連ねています。
このイベントは中小企業の知名度向上、新たなビジネスチャンスの創出を目的としています。地域の魅力や日本文化の伝統が一堂に会する貴重な機会、ぜひ足を運んでみてください。公式サイトからの事前登録が必要なので、チェックをお忘れなく!
公式サイトはこちら