近畿大工業高専入学式
2025-03-28 13:38:07
近畿大学工業高等専門学校は新たな技術者の育成を目指す入学式を開催
近畿大学工業高等専門学校の令和7年度入学式
近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市)は、2025年4月5日(土)に令和7年度の第64回入学式を盛大に開催します。本年度の入学式には、新たに本科1年生169名、4年編入学生8名、専攻科生7名が参加し、未来の技術者としての第一歩を踏み出します。
学校の理念に基づく育成方針
同校は「実学教育」と「人格の陶冶」という建学の精神のもと、教育の目的に「人に愛され、信頼され、尊敬される人を育成する」と掲げています。これに基づき、学生たちは広い教養を身につけつつ、実社会で役立つ高度な専門知識や技術を学び、未来に向かってチャレンジする精神を養います。特に、実践的技術者や開発型技術者の育成を重点に置いております。
令和7年度入学式の詳細
入学式は、2025年4月5日(土)午前10時から11時に近畿大学工業高等専門学校の体育館で行われます。名張市の春日丘に位置する同校は、近鉄大阪線「名張駅」からバスで約8分の距離にあり、多くの参加者が集まることが期待されています。出席予定者は、新入生に加え、保護者や教職員、名張市副市長などの来賓も予定されています。
式次第には、国歌斉唱や来賓祝辞、在学生総代からの歓迎の辞、入学生総代の宣誓などが含まれ、教育のスタートを祝う重要な瞬間となることでしょう。
教育の柔軟性と進路の多様性
本科1年生は、主に工業高校から進学する学生たちであり、準学士取得を目指しています。また、専攻科生は、本科卒業生から構成され、2年後には学士の取得を目指します。学生たちは5年または7年の一貫教育システムにより、専門分野における深い知識と技術を習得し、将来の高い専門職の実践者としてのスキルを築いていくのです。
学校の施設と環境
近畿大学工業高等専門学校は、技術者育成に特化したカリキュラムや豊富な実習設備を整えており、学生たちは最新の技術や理論を学ぶことができます。実際のプロジェクトを通じて、実践的な能力を身に付け、社会に即した人材として成長することが期待されています。
入学式を迎える新たな学生たちは、それぞれの目標に向かって、希望に満ちた一歩を踏み出す準備が整っています。未来の技術者を目指す彼らの挑戦が、どのように発展していくのか、これからの活躍が楽しみです。
会社情報
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学校法人近畿大学
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