米ぬかふりかけの魅力
2025-04-09 18:17:22

新たな食文化を創造する米ぬかふりかけ、紀ノ国屋で販売開始!

新潟産の米ぬかを使用した新感覚ふりかけが登場!



新潟を拠点とする「新潟食材研究所 ティオペペ」が開発した米ぬかふりかけが、2025年4月から全国の紀ノ国屋11店舗で販売を開始します。この商品は、米ぬかを健康的な食材として取り入れたもので、栄養士や料理人、農家とのコラボレーションによって誕生しました。
毎日の食事に米ぬかを簡単に取り入れられるようにデザインされており、現代人の健康をサポートすることを目指しています。

米ぬかふりかけ開発の裏話



プロジェクトのスタートは、自然栽培農家の上野さんとの出会いでした。「米ぬかが子どもたちのご飯のお供になる」という彼の言葉に触発され、米ぬかをふりかけとして利用するアイデアが生まれました。米ぬかを丁寧に炒ることで、自然な甘みと香ばしい香りが引き立ち、子どもたちにも喜ばれる味わいに仕上がりました。
さらに、梅干し作りを手がける「森島」さんからは、梅の天日干し後の赤紫蘇を活用するアイデアも盛り込まれました。
このように、それぞれの農家の経験を活かしながら商品開発は進められました。

米ぬかの栄養価とその効果



米ぬかは、健康志向の方にとって魅力的な食材です。その栄養は主に「米ぬかの層」に含まれており、研究によると約8割が詰まっていると言われています。具体的には、食物繊維、鉄分、葉酸、ビタミンB1、ビタミンEなどが豊富です。これらの栄養は、整腸作用や抗酸化作用が期待でき、美肌効果や腸内環境の改善に寄与します。
このふりかけを白米にかけるだけで、玄米の栄養を手軽に摂取できるため、忙しい現代人にもピッタリです。

農家を支える新しいビジネスモデル



新潟の農家が無駄にすることなく、米ぬかを商品化する取り組みは、農家の収入源にもなります。これまで廃棄されがちだった米ぬかに新たな価値を見出すことで、頑張っている農家を支え、持続可能な社会の実現を目指しています。
農業は、食料自給率や環境、それに後継者問題など多くの課題を抱えていますが、農家の方々が「もうかる」と信じられるようなビジネスが地域に根ざすことは、彼らの励みとなり、未来の農業を支えることにつながると信じています。

紀ノ国屋での取り扱い店舗



米ぬかふりかけは、紀ノ国屋の以下の11店舗で購入可能です:
  • - 青山
  • - 三鷹
  • - 吉祥寺
  • - 渋谷
  • - 横浜
  • - 等々力
  • - 阿佐ヶ谷
  • - 市川
  • - 西荻窪
  • - 草加
  • - ニッケコルトンプラザ

詳しい情報や店舗案内は公式ホームページ(紀ノ国屋)でご確認ください。

ティオペペの取り組み



新潟食材研究所「ティオペペ」は、19年以上にわたり地域の美味しさを探求し続けてきました。コロナ禍を経て、食品製造業にシフトした現在でも、地域の農家との連携を深め、美味しさを届ける努力を続けています。
私たちは、「食」を通して誰もが笑顔になれるよう努め、地域社会とのつながりを大切にしながら、持続可能な未来のための商品を開発し続けます。

お問合せ先は以下です:
新潟食材研究所ティオペペ:[email protected]
クッキングライフnukunuku:[email protected]


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会社情報

会社名
クッキングライフnukunuku
住所
新潟県新潟市中央区東中通1番町86-81サカエビル2階
電話番号
025-228-0710

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