株式会社きんでん、日本スケート連盟との契約発表
大阪市北区に本社を置く株式会社きんでんが、日本スケート連盟と2025-26シーズンのオフィシャルサポーター契約を締結しました。日本スケート連盟は1929年に設立され、フィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラックという三つの競技を統括しています。2029年には創立100周年を迎え、スケート界はさらなる発展が期待されています。
2026年2月にミラノ・コルティナで開催される第25回オリンピック冬季競技大会を控え、日本のスケート選手たちは大会での活躍が期待され、また各種世界選手権にも参加する予定です。昨今のスケート界は若き才能と新たなエネルギーに満ちています。
株式会社きんでんの企業概要
きんでんは創業から80年以上の歴史を有する総合設備エンジニアリング企業であり、電気設備をはじめとする様々な設備工事を手掛け、社会基盤の確立に寄与しています。コーポレートスローガンである「未来を良くする工事中。」では、その理念を明確に表現しており、変わりゆく時代に応じたニーズに応える努力を重視しています。
今回の契約にあたって、当社はスケートという競技の緻密な技術や選手の正確無比なパフォーマンスに注目しています。これらの特性は、日々の業務において高度な技術を活用する従業員たちの姿と共通点があります。私たちの企業文化の根底には、人材や技術を重んじる姿勢、そして何事にも最後までやり遂げる精神があります。
スポーツ文化振興への貢献
日本スケート連盟の長島昭久会長は、きんでんのサポートに感謝の意を表し、スケートの発展に寄与するための連携を強調しています。これにより、『スケート王国、ニッポン』の実現に向けて、競技者や観戦者、支援者の輪を拡大する努力が続けられるでしょう。
今後、きんでんは日本のスケート界の未来を支えるために、選手たちの成長を支援し、スポーツ文化の振興に貢献する姿勢を貫いていくことを明言しています。このような活動は、企業が社会に貢献する一つの形とも言え、スポーツとビジネスの連携が一層深まることが期待されます。
持続可能な未来のために
きんでんと日本スケート連盟の連携が生む相乗効果は、スケートのみならず他のスポーツ界や産業界全体にも良い影響をもたらすでしょう。競技力の向上だけでなく、スポーツを通じて地域社会の振興や、若者の成長を促す活動を積極的に進めていくことが求められます。
このパートナーシップの先に、スポーツ文化の新たな道が拓かれることでしょう。今後の動向に注目です。