子育てを終えた主婦が生み出した新たな演出サービス
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社インフィネットが、スマートフォンを使った次世代のイベント支援ツール「SMAPHO Shows On」を発表しました。このサービスは特に、手軽にお手頃なコストで導入できることが特徴です。主催者は高価な設備を必要とせず、身近なイベントを、遊び感覚で盛り上げる手助けをしてくれます。
とはいえ、その魅力はコストの安さだけではありません。観客が自身のスマートフォンを使い、全体で視覚的な演出を楽しむことができるのです。QRコードで簡単に参加し、ライトの色や点滅のタイミングを一括制御できることで、全員参加型の光のショーが実現します。特に、初めてのモニター募集は4月25日からスタートし、20人までは完全無料で利用できるという嬉しい特典があります。
AIと女性エンジニアの挑戦
このシステムの開発は、子育てを終えた女性エンジニアの後藤亜里氏が手掛けました。彼女は長年の経験を活かして、AIに的確な指示を出し、手作業を一切行わずに新たなシステムを形にしました。従来の開発手法では、コーディングが必要ですが、今回はAIを駆使してそのプロセスを一新。これにより、従来の10倍以上の速度で、信頼性の高いサービスを構築できたのです。
後藤氏は、自身の経験やアイデアを活かし、「誰もが持っているスマホを、より楽しむ方法を見出せないか」と考えました。その結果、念願の光の演出システムが誕生しました。
使用シーンは多彩
「SMAPHO Shows On」を使うことで、学園祭や卒業式など、さまざまな場面で観客を巻き込んだ演出が可能です。音楽イベントなどでも、座席指定によるグラフィック演出で観客席を一瞬でディスプレイに変えることができます。また、手持ちのスマートフォンを使うため、高額な専用機器を用意する必要がありません。これがまた、主催者にとって低コストで始められる大きなアドバンテージとなります。
開発背景と今後の展望
インフィネットは30年の実績を持つ企業です。このノウハウを基にした ‘AI × 高信頼’ の開発により、従来とは異なる開発プロセスを確立しました。これにより、今後のモノづくりにはさらなる進化が期待できるでしょう。
後藤氏は、「AIがいることで、今までの常識が変わる」と語っています。「私は一人で、世界同時接続も可能な演出システムをわずか1ヶ月で作ることができた。それが実現可能となったAI技術に感謝している」という思いが込められています。
最後に
今後、「SMAPHO Shows On」がどのようにイベントに活用され、参加者の心を掴んでいくのか、大いに期待が寄せられます。人工知能との融合によって新たなアイデアが生まれるAI時代の波は確実に訪れています。この技術革新を通じて、私たちの生活がどのように変わっていくのか、楽しみですね。