新たな広告体験
2008-05-14 13:46:32

ネットカフェで楽しむ新しい広告体験『ネットカフェピングーサービス』の魅力とは

ネットカフェピングーサービスの登場



株式会社ADKアーツが5月14日に発表した新しいサービス、その名も『ネットカフェピングーサービス』が、ネットカフェ業界で注目を集めています。このサービスは、ネットカフェのPCデスクトップに高画質の動画CMを配信するもので、エンターテインメント性の高い広告体験を提供することを目指しています。簡単に言うと、ネットカフェの利用者がCMを楽しみながら情報を得られる新たな方法です。

どんな仕組みなの?



『ネットカフェピングーサービス』は、ADKアーツが運営するエンコードラボが持つ国内最大級のインフラを活用し、ウィジェット型のインターネットCM「ピングー」をシステムとしています。この仕組みにより、高画質な動画コンテンツが迅速に配信できます。さらに、動画にはリンク機能が実装されており、視聴者は興味を引かれた映像をクリックすることで、関連するウェブサイトへ簡単にアクセスすることが可能です。

従来の広告との違い



従来のバナー広告と異なり、『ネットカフェピングーサービス』では、視覚的な楽しみが伴った動画広告が配信され、観客の注意を引きます。特にネットカフェは多くの若者が集まる場所であり、彼らにダイレクトに響く広告展開が期待されます。管理画面を使えば、広告主は配信スケジュールや地域、店舗に応じた柔軟なプランが組め、顧客のニーズに合わせた広告展開が可能になります。

配信のスピードと視聴保証



『ネットカフェピングーサービス』では、最短5営業日で配信をスタートできるため、急なキャンペーンにも迅速に対応できます。また、このサービスは「完全視聴保証型」を採用しており、広告主は確実に視聴者に対してCMを流せる仕組みが整っています。

視聴保証のためにマウスやキーボードの入力感知機能があり、前面表示機能によって他のアプリケーションよりも前面で表示されるため、利用者にとってきちんと広告を見てもらえるスタイルが実現されています。

導入と今後の展開



ADKアーツは、このサービスを全国約2800店舗のネットカフェの約40%にあたる1000店舗に導入する計画を個々に進めています。各店舗の1日平均来店数が197.6人であることを考えると、1000店舗での導入が実現すれば、月600万人以上の視聴者を見込むことができるメディアとしての可能性が広がります。

現在、首都圏に位置するネットカフェ、ムーパで実施されているテスト導入も好評であり、7月まで随時広告モニターも募集しています。

未来へ向けたプロジェクト



ADKアーツは今後も企業のニーズに応えるために、高コストパフォーマンスなサービスを提供するだけでなく、近未来のデジタルサイネージに向けた新しい広告媒体の開発にも取り組んでいく予定です。また、情報セキュリティーマネジメントシステム(ISO27001)にも対応したソリューションの提供も視野に入れています。

このように、ネットカフェでの新しい広告体験は、今後ますます進化していくことでしょう。利用者も広告主もwin-winな関係が築ける『ネットカフェピングーサービス』の行く先が楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社ADKアーツ
住所
東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2F
電話番号
03-3545-5400

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