ウィーン・フィル伝説のコンサートマスター、ライナー・キュッヒルが再び!
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを45年間務めた伝説的なヴァイオリニスト、ライナー・キュッヒル。その卓越した技術と色彩豊かな表現力は世界中を魅了してきました。
2024年10月15日、日経ホールにて開催される「ライナー・キュッヒル ヴァイオリン・リサイタル」では、キュッヒルが長年のパートナーであるピアニスト加藤洋之と共に、ベートーヴェンの名曲の数々を披露します。
ベートーヴェンの名曲を堪能!
今回のプログラムには、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタから、第8番、第10番、そして最も有名な作品の一つである「クロイツェル・ソナタ」がラインナップされています。
キュッヒルと加藤の息の合った演奏は、ベートーヴェンの音楽に新たな命を吹き込み、聴衆を深い感動の世界へ誘うことでしょう。
ライナー・キュッヒル:輝かしいキャリアと才能
1950年オーストリア生まれのキュッヒルは、1971年にウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任。その後も、ウィーン国立音楽大学教授、ウィーン国立歌劇場名誉会員など、数々の重要な役職を歴任してきました。
2016年にウィーン・フィルを退任後も、ソロ活動、アンサンブル活動、後進の指導など、精力的に活動しています。
加藤洋之:キュッヒルの音楽のパートナー
加藤洋之は、東京藝術大学卒業後、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第3位に入賞するなど、輝かしい実績を持つピアニストです。
キュッヒルとは、国内外で多数共演を重ね、特に2024年は初共演から25周年を迎えます。長年の信頼関係によって培われた二人の息の合った演奏は、聴衆を魅了すること間違いなしです。
忘れられない夜を!
ウィーン・フィルの伝説のコンサートマスター、ライナー・キュッヒルと、彼の音楽のパートナーである加藤洋之による、特別な夜をお見逃しなく!
公演概要
公演日時: 2024年10月15日 (火) 18:00開場/18:30開演
会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
出演: ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン)、加藤洋之(ピアノ)
チケット: 全席指定 4,000円(税込)
チケット販売: カンフェティ
主催: 日本経済新聞社
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協賛: ファンケル