マーケティングギルドコミュニティが新たなベテランを迎え、活動を強化！

マーケティングギルドコミュニティが新たに力強いメンバーを加え、活動を強化

日本のマーケティングの普及を目指すマーケティングギルドコミュニティ（MGC）が、アメリカン・エキスプレスから杉本美穂氏、コアラスリープジャパンから尾澤恭子氏を新たなメンバーとして迎え入れ、コミュニティの活動をさらに強化していくことを発表しました。

MGCの目的

MGCは企業向けにマーケティングの知識やノウハウを広めることを目的に、経験豊富なプロフェッショナルを集結させたギルド組織です。日本におけるマーケティングは、特に中小企業やローカルビジネスにおいて、その重要性が理解されていないことが多く、MGCはこの状況を変えていくことを目指しています。

取り組みの焦点は、マーケティングを日本のビジネスにおける標準スキルとして確立し、企業の潜在力を引き出し、迅速に成功へ導くことです。これにより、マーケティング後進国とされる日本の現状を打破する狙いがあります。

新メンバーのプロフィール

杉本美穂氏

杉本氏は、アメリカン・エキスプレスでブランド＆コミュニケーションの副社長として活躍しており、20年以上の豊かな経験を有するグローバルマーケティングリーダーです。これまでコカ・コーラ、スターバックス、キンバリークラークなどでのキャリアを持ち、優れたブランド価値の創造に取り組んできました。彼女は「すばらしいモノやサービスは価値に変換されてこそ市場価値が生まれる」とし、その実現への貢献を期待しています。

尾澤恭子氏

尾澤氏はコアラスリープジャパンの最高マーケティング責任者で、シリコンバレーでのスタートアップ経験を持つマーケティングの専門家です。帰国後はテンピュール・シーリージャパンのマーケティングを統括するなど、数々の事業立ち上げを手掛けています。彼女は「事業が輝いていくことで、関わる人や社会も輝く」と信じており、マーケティングの力を強く感じています。

これはただの始まり

新しいメンバーが加わり、MGCは月1回の定例会やオフラインイベントを通じて、会員と協賛者が一体となったコミュニティを形成していきます。定例会は東京都港区のiU大学サテライトオフィスで開催され、会員とベテランマーケターが知識を共有し、交流を深める場となります。新たな取り組みとして、オンラインイベントやVoicyを活用した情報発信も強化し、より多くの方にマーケティングの重要性を伝えていく予定です。