大野真澄、75歳の誕生日に全22曲を一挙配信！

音楽界のレジェンド大野真澄が75歳の誕生日を祝う！

元GAROのボーカルとして名を馳せ、数々の名曲を手掛けてきた大野真澄が、2024年10月23日に自身の75歳の誕生日を記念して、全22曲の音源を一斉配信します。このリリースには、フォーライフからの初期シングル6曲や、有名なカヴァー曲が収められています。特に注目すべきは、未CD化音源として知られる「悲しみを口ずさむとき」や「マリア」が含まれている点です。

リリースの詳細

配信されるアルバムは『VOCAL’S VOCALS＋1』で、全22曲が収録されています。

アルバム収録曲（抜粋）

1. 学生街の喫茶店
2. 裏切りの街角
3. 時の過ぎゆくままに
4. フィーリング with 岩崎宏美
5. 悲しい色やね
6. あの頃のまま
…その他多数。

ボーナストラックとして、セルフカヴァーの「あなただけを」も加えられ、多くのファンにとって魅力的な内容になっています。

大野真澄の音楽的背景

大野真澄は、1949年10月23日に愛知県岡崎市で生まれました。1970年に結成された3人組グループ「GARO」でボーカリストとして活躍を始め、1973年には「学生街の喫茶店」が大ヒット。以来、オリジナルアルバムやシングル盤を数多くリリースし、音楽界での地位を確立しました。

GARO解散後もソロ活動に転向し、多様な音楽ジャンルでその才能を発揮。作家としても成功し、あおい輝彦に提供した「あなただけを」が大ヒットするなど、幅広い活動を展開しています。

今後の活動と意気込み

大野さんは、音楽イベント「ミュージックカンファレンスOKAZAKI」を立ち上げ、地元に恩返しする形で様々なアーティストを招いて音楽の楽しさを提供。数多くのジョイントライブやコンサートを通じて、今なお精力的に活動を続けています。
特に、「アコースティックナイト（なごみーず）」コンサートは、2014年には200回を突破するほどの人気を誇っています。