地域密着型の情報サイト「ロコっち」がセンター南に新登場！

2017年にたまプラーザエリアで誕生した地域情報サイト「ロコっち」が、ついにセンター南にもオープンしました。「ロコっち」は、住民スタッフによる地域密着の視点を活かした情報発信を行い、地域の活気を引き出すことを目的としています。

サイトのキャッチコピーは、「ジモトがもっと好きになる発見サイト」。このコンセプトのもと、各エリアで活躍する人々へのインタビューや住民の役に立つ体験談を動画を交えながら紹介し、地域の魅力を深掘りします。これまでのメディアとは異なり、駅を中心とした狭いエリアに焦点を当てているのが「ロコっち」の大きな特徴です。

2017年8月に開始されたたまプラーザエリアでは、地域のお祭りや新しい店舗情報、地域活動の紹介などが豊富に取り上げられています。さらに、毎日配信されるメールマガジンによって、インターネットでは得られないような新鮮で詳細な地域情報が提供され、多くの住民に支持されています。

そして2018年7月1日にはセンター南エリアが新たにオープン。ここでは、健康運動指導士や介護予防運動指導員として地域に貢献する野々下直子編集長が中心となり、地域の皆さんと共に情報を発信していきます。シェアオフィスSABRINAや美容室shoreの協力を得て、地域の特性に合わせた様々な情報を届ける予定です。

「ロコっち」を運営するのは、グロービス経営大学院のクラスで生まれた新しいスタイルの地域Webメディアプラットフォームです。ビジネスプランコンテストでは、Start Me Up Awards2016でファイナリストに選出され、かながわビジネスオーディション2018ではKIP賞や神奈川県情報サービス産業協会賞を受賞するなど、その活動が広く評価されています。

事業内容は地域情報サイト「ロコっち」の運営に加え、地域ビジネスのコンサルティングや業務サポートです。設立からわずか数年でここまで成長した理由は、地域の人々のニーズに応える柔軟なサービスの提供にあるといえます。

地域の皆さんにとって、「ロコっち」は身近で役立つ情報源となり、地域の魅力を再発見するためのパートナーとして機能していくことでしょう。今後の取り組みにも大いに期待が寄せられています。