京都のnode hotelで新たなアート展が開幕
2025年7月25日(金)から8月11日(月祝)まで、京都市中京区のnode hotelにて、田中健太郎、白谷琢磨、後藤夏希の三人展「ピュシスとロゴス、この世界は」が開催されます。この展覧会は、アートと日常生活が融合した空間を提供することで知られるnode hotelの1Fギャラリーで行われ、全ての出品作品は購入可能です。
展覧会のテーマ
展覧会のタイトルに掲げられている「ピュシス」と「ロゴス」は、自然の本質と人間の理性という二つの概念を指します。これにより、作家たちは目に見えない力により生成される現象を、絵具、ガラス、木という物質を通じて表現しようとしています。彼らの作品は、日常に潜む神秘を探求し、精神と物質の対立を超える試みでもあります。
展示作品とアーティストの紹介
展覧会には、次の三人のアーティストによる作品が出展されます。
- - 田中健太郎の作品「テプイⅤ」は、W1000 x H803 mmの大きさで、キャンバスにアクリルで表現されたものであり、2024年の作品です。
- - 白谷琢磨は「INORITSURU」という名の作品を出展します。245x290x 135mmの檜と漆、顔料を使った2025年の作品です。
- - 後藤夏希による「℃」は、W350 x D70 x H400mmのガラスとステンレスで作られた2023年の作品です。
展覧会の詳細
- - 開催日時: 2025年7月25日(金)〜2025年8月11日(祝月)
- - 会場: node hotel 1F(京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461)
- - 入場料: 無料(事前の予約は不要)
- - レセプション: 7月25日(金)17:00-20:00
お問い合わせとアクセス
本展に関するお問い合わせは、
[email protected]までご連絡ください。また、最新情報は
公式サイトでご確認ください。入場は無料で、全ての作品は購入可能ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
node hotelについて
node hotelは、2019年に開業したアートに特化したホテルです。京都の四条烏丸エリアに位置し、アートコレクターの住まいをコンセプトにした非日常的な雰囲気を楽しむことができます。アート作品が調和した空間で、理想の暮らしを体験できる場所として、多くの人々に親しまれています。全25室のホテルには、世界中のギャラリーから集められたアーティストの作品が飾られ、訪れる人々に感動を与えています。
この展覧会は、関西での展示機会が少なかったアーティストたちによる貴重な機会です。ぜひ、自然と理性が交わる場所で、新しいアートの可能性を体験してみてください。