地元愛募集中!
2021-03-30 15:37:37
栃木の魅力を再発見!地元愛を育む「#地味にいい栃木」特集
栃木の隠れた魅力をみんなで発見しよう!
栃木県が魅力度ランキングで最下位に選ばれたことは、地元の人々にとって衝撃的なニュースでした。しかし、それを逆に良い機会として捉え、「#地味にいい栃木」というキャンペーンが立ち上がりました。この企画は、栃木の知られざる魅力を再発見し、県民同士でその魅力を共有することを目的としています。
地元の声を集める「#地味にいい栃木」
下野新聞社は、1878年から栃木県に根差した新聞社として、地域の発展に寄与してきました。今回の「#地味にいい栃木」は、特に「自分が思う栃木の魅力」を全国に発信するために始まった企画です。参加者は、観光地や有名な食べ物ではなく、地元の人しか知らないような「超個人的に好きなもの」や「超ローカルなもの」を提案しています。
このキャンペーンでは、特に誰にでも知られているようなものではなく、個々人が「これが好き!」と思う地味な魅力を集めることで、栃木の本当の姿に光を当てます。例えば、小さな喫茶店の自家製ケーキや、地元の隠れた絶景ポイントなど、普段見過ごしがちなものがターゲットです。
魅力発信のための取り組み
「#地味にいい栃木」は、2021年3月28日に特集として下野新聞に掲載され、応募者の中から47名には特産品が当たるプレゼントキャンペーンも実施されています。多くの人々が栃木に対する愛情を持っていることを共有することで、栃木県の魅力を新たに発見する手助けになります。
地元愛の深化
栃木県は、魅力度ランキングで最下位となったことに対して「魅力がない」のではなく「魅力が伝わっていない」という視点を持って発信しています。このような控えめな県民性が、逆に地元愛を深めることにつながっています。ステレオタイプに囚われず、地元の良いところを語り合うことで、もっと多くの人に栃木の魅力を知ってもらえるはずです。
プロジェクトへの協賛
このプロジェクトには、多くの企業からの賛同と協賛が寄せられています。NECやサカタインクスなどの企業が支援を行い、地元の魅力をさらに盛り上げる助けとなっています。また、参加者全員が自分の声を反映させることができるプラットフォームは、愛されたローカルな文化を再認識する良い機会となっています。
まとめ
下野新聞社が掲げる「#地味にいい栃木」は、栃木県民の協力により成り立つ地域発信プロジェクトです。地元の「いいところ」を発見し、共有することで、栃木の新たな魅力を作り出しましょう。皆さんもぜひ、自分の好きな「地味にいい」と感じる栃木の魅力を教えてください!
会社情報
- 会社名
-
株式会社下野新聞社
- 住所
- 栃木県宇都宮市昭和1-8-11
- 電話番号
-
028-625-1111