インヴァランスとエイシン、共同で新ファンドを発表
株式会社インヴァランスは、株式会社エイシンコーポレーションと手を組み、新たな不動産クラウドファンディングファンドを組成しました。このファンドは「すぐる2号ファンド」と名付けられ、72CROWD.プラットフォーム上での募集が開始される予定です。
2号免許事業とその意義
本ファンドは、不動産特定共同事業契約に基づくもので、2号免許を活用した新たな試みです。具体的には、エイシンが不動産特定共同事業の第一号事業者として機能し、インヴァランスが投資家の募集やファンドの運営を担います。この共同作業により、ファンドの組成数が増大し、投資家にとっての魅力的な投資機会が広がることが期待されています。
これまでインヴァランスは、自社物件でのファンド組成を行ってきましたが、エイシンとの協業によって異なる規模や特性のファンドへの参加が可能となります。前回のすぐる1号ファンドでは165%の応募率を記録しており、投資家の関心の高さを物語っています。
「すぐる2号ファンド」の概要
新ファンドの運用物件は東京都墨田区に位置しており、アクセスも良好です。最寄駅からわずか徒歩13分の距離にあり、東京メトロ半蔵門線とJR中央・総武線の両方が利用可能です。物件は2023年6月に完成し、今後の安定した家賃収入を見込んでいます。
募集は2024年11月5日から開始され、11月18日までで、抽選日を経て、2024年12月13日から運用が始まります。募集金額は優先出資分で2250万円、予定利回りは年率4.72%となっています。投資家は10000円からの小口で参加可能で、初めての方でも参加しやすい設計となっています。
エイシンの強みと特徴
エイシンは東京都北区に本社を置く小規模不動産特定共同事業者で、「新英興業グループ」に属しています。同グループは学校建設や官公庁工事など、数多くの実績があります。エイシンは自社施工を行うことでリーズナブルなコストパフォーマンスを実現し、自社ブランド「Valore」を利用したマンションを年間に約800戸供給しています。
このファンドを通じての投資は、築浅でアクセスのよい物件に集中しているため、安定的な収益が期待でき、投資のリスクを抑えながらもメリットを享受できる設計となっています。都会の利便性を享受しながら、元気な街の利点を生かしていくことを目的としています。
## スムーズな投資の流れ
このファンドへの投資は、簡単なステップで登録・応募が可能です。まずはオンラインで仮登録を受け付けた後、本登録、ファンドへの応募、入金、運用開始といった流れを踏みます。特に投資初心者でも安心して参加できるよう配慮されています。特に、STEP1での本人確認手続きが簡便で、スマホを利用した確認方法も用意されているため、ストレスフリーで始めることができます。
まとめ
今回のファンドは、インヴァランスとエイシンの協業によるもので、今後の不動産クラウドファンディング市場の拡大が期待される重要な取り組みです。多くの人々にとって魅力的な投資機会を創出し、さらなる市場の活性化につながることを願っています。興味のある方はぜひ72CROWD.をチェックしてみてください。
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