名古屋レインボープライド2025がやってくる
名古屋で24回目を迎える「名古屋レインボープライド2025」は、LGBTQや多様性をテーマにしたイベントとして、コアな支持を集めています。このイベントは、性的指向や性自認、あるいは障害や人種、信条、年齢など、様々な違いを持つ人々がそれぞれの権利と尊厳を求める場としての役割を果たしています。これは、ただの祝祭ではなく、これまでの歴史や先人たちの努力を振り返りながら、多様性の重要性を再認識する機会でもあります。
「名古屋レインボープライド2025」では、2024年から引き続き、株式会社ティアが出展を行います。この会社は、葬祭事業を中心に、名古屋を拠点に活動を展開しており、多様性を重んじた社会の形成に貢献しようと努力しています。
ティアの入棺体験ブースの進化
今年のイベントでは、昨年大盛況であった入棺体験をさらにバージョンアップしました!ティアが提供するのは、「映え棺」と名付けられたデザイン棺を使った入棺体験です。これにより参加者は、楽しいデザインの棺に入るというユニークな体験を通して、生命の大切さや死を意識することができます。布施美佳子さんのオリジナルデザインにより、視覚的にも楽しめる棺が用意され、インスタ映えするポイントとしても注目です。
入棺体験は、特にお着替え不要で、気軽に参加できます。また、たかしママとのコラボレーションによるオリジナル祭壇も必見。名古屋で有名なたかしママが手掛ける生花祭壇は、訪れる人々に華やかさを提供し、また大人気のフォトスポットとしても多くの参加者に親しまれています。
イベントの概要とティアの考え方
「名古屋レインボープライド2025」は、2025年5月17日に開催されます。場所はオアシス21の「銀河の広場」と久屋大通パークで、パレードは午後1時から始まります。このイベントを通じて、毎日の大切さを再認識してもらえるよう、参加者はぜひ入棺体験を試みてください。
ティアは、全ての人が大切な人と別れをする機会を持つことの重要性を強調しています。亡くなった方とのお別れは、遺族が未来へと歩むための一歩とされます。その中で、故人や遺族の多様性に対応することがこの会社の使命であり、従業員や顧客に向けたダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みも力を入れています。
今後もティアは、LGBTQ+支援に向けた活動を積極的に展開し、すべての人が自分らしく生きられる社会を目指していきます。こうした取り組みが認められ、2024年には「PRIDE指標」の金賞を受賞しました。多様性尊重の観点から、従業員がより生きやすい職場環境を提供することにも力を入れています。
ティアの公式サイトでは、各施策やイベントの情報が掲載されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。ティアが提供する入棺体験は、ただの体験にとどまらず、参加者にとって深い意味を持ったひと時となることでしょう。
最後に
名古屋レインボープライドは、ただの祭りではなく、私たちがともに理解し合い、多様性を大切にするための場です。この素晴らしい機会に、ぜひ参加し、同時に、深い気づきを得るチャンスとして利用しましょう。入棺体験はその一助となり、今後の人生を豊かにできる貴重な機会です。ぜひご参加ください。