経営支援クラウド「bixid」のフォントリニューアル
経営支援クラウド「bixid(ビサイド)」が、帳票フォントのリニューアルを実施したことをお知らせします。株式会社YKプランニングが提供するこのサービスは、より使いやすく、視認性の高い帳票を通じてユーザーの業務の効率化を目指しています。
フォントリニューアルの目的
「bixid」は、導入企業数が2万社を超え、会計事務所や経営者、経理担当者など、多くのユーザーに支持されています。しかし、昨今のビジネス環境を考慮すると、帳票の見やすさや使いやすさはますます重要になっています。そこで、約30種類以上のレポートに対応した新たなフォントの導入を決定しました。
新たに採用されたのは、フォントメーカー・モリサワ社のユニバーサルデザインフォント(UDフォント)です。このフォントは、特に視認性や可読性に優れた設計がなされていて、ユーザーが帳票を効率よく利用できるよう配慮されています。また、この改良により、ビジネスシーンに応じて明朝体やゴシック体を選択できる機能も追加されました。
優れた視認性を実現するUDフォント
モリサワのUDフォントは、特に「文字のかたちがわかりやすい」「文章が読みやすい」「読み間違えにくい」といった特長を持ち、業務の現場での使用に非常に適しています。具体的には、濁点や半濁点が大きくなっており、視認性が向上しています。また、形の似た文字も判別しやすく設計されており、誤読のリスクを減少させています。
さらに、モリサワではUDフォントに関する第三者機関と共同で研究を行い、その結果を公開しており、具体的な可視性・可読性の向上が証明されています。これにより、「bixid」を使用するユーザーは、より安心して帳票を利用できるようになります。
「bixid」の特徴
「bixid」は、会計データの自動チェック機能や月次の経営状況把握、経営計画の策定など、多彩なコンテンツを提供するプラットフォームです。特に、企業や会計事務所以外にもコンサルタントや金融機関とのデータ共有機能があり、幅広いニーズに応えています。さらに、無料でスタートできるため、新規ユーザーにも優しい設計となっています。
また、このサービスはインターネットブラウザやスマホ、タブレットなど多様なデバイスに対応しており、ユーザーはどこからでもアクセスできます。
結論
経営支援クラウド「bixid」のフォントリニューアルは、視認性や可読性の向上を実現し、ユーザーの業務効率を高めることを期待しています。この新しいフォントは、より多くの人々にとって使いやすい帳票作成をサポートし、経営支援の新たなステージへと導くことでしょう。これからの「bixid」にもぜひご注目ください。