ファクトリエ12周年記念イベント「ものづくり文化祭2024」
メイドインジャパンを誇るファッションブランド「ファクトリエ」が、12周年を記念して開催する「ものづくり文化祭2024」についてお知らせします。イベントは2024年10月5日、東京都内のPOTLUCK YAESUで行われる予定です。コロナ禍の影響で近年中断していたこの文化祭が、今年は多彩なトークセッションとともに、工場と直でつながる貴重な機会を提供します。
参加者とのリアルな交流の場
「ものづくり文化祭」は、日本各地のアパレル工場が集まり、ものづくりについて議論する貴重な場です。今年は、普段なかなか触れることのできない異業種の特別ゲストも参加予定。さまざまな視点で製品づくりを考察し、日本のものづくり文化を多角的に理解する良い機会になるでしょう。
過去の文化祭の魅力
始まった当初から、ものづくり文化祭は工場と消費者の交流を促進するイベントとして多くの参加者から支持を受けてきました。昨年までは規模を縮小して実施していましたが、今年はその規模を拡大し、多くの工場とゲストを集めることが決まりました。
イベント詳細
- - 日時: 2024年10月5日(土) 13:00~17:30 (開場12:00)
- - 場所: POTLUCK YAESU、東京都中央区八重洲2丁目2-1、ミッドタウン八重洲5階
- - 参加費: 2,200円(税込)
- - 参加申込: 公式サイトこちらから
未来を作るトークセッション
主要プログラム
1.
特別ゲストトークセッション: 「世界を節水する!独自技術で世界へ」
- 登壇企業: DG TAKANO 高野雅彰氏
2.
工場トークセッション vol.1: 「自社ブランド歴の長い工場が勢ぞろい!」
- 登壇工場: クスカ、森下メリヤス、倉敷帆布、革包司 博庵
3.
工場トークセッション vol.2: 「次代を担う若き後継者の理想のサクセッション」
- 登壇工場: インターナショナルシューズ、SADO、小林メリヤス
4.
特別ゲストトークセッション: 「業界を盛り上げる異業種チャレンジャー」
- 登壇企業: コエドブルワリー 朝霧重治氏、伊良コーラ 小林隆英氏
各トークセッションでは、業界の現状や未来展望が語られる予定で、聴衆の興味を引きつける内容になること間違いなしです。
特別ゲストの紹介
- - 高野雅彰氏 (DG TAKANO): 精密加工技術とデザインで社会課題に挑戦。業界初の無電力で節水と洗浄力を両立させる技術を開発。
- - 朝霧重治氏 (協同商事コエドブルワリー): クラフトビールブランドを成功させ、地域農業や有機農業にも貢献。
- - 小林隆英氏 (伊良コーラ): 日本初のクラフトコーラを生み出した若手起業家。広告業界から転身し、コーラの新しい可能性を追求。
参加の流れ
このイベントへの参加には、抽選チケットが必要です。チケットは9月11日から購入でき、9月20日が締切です。抽選結果は9月21日に連絡され、当選した方はチケットを購入することができます。参加希望の方は早めの申し込みをお勧めします。
ファクトリエの理念
ファクトリエは、2012年に設立され、工場と直接つながることで「メイドインジャパン」の高品質な製品を提供しています。独自の仕組みで工場にも利益を還元しながら、お客様に適正な価格で高品質なアイテムを提供。多くのメディアにも取り上げられ、その取り組みが注意されています。
この文化祭は、ファクトリエにとっても大切な意義を持つイベントです。たくさんの参加者の方々が、ものづくりの魅力を共有し、新たな発見をする場になることを期待しています。