大阪・梅田で地域産品を楽しむ特別ランチがスタート！

日本の豊かな食文化を味わう「農絆卓恵」

2023年2月19日、阪急梅田駅近くの「農絆卓恵茶屋町店」にて、新たに地域の特産品を活かしたランチメニューが始まります。この食の複合施設は、約3,500店舗に食材を卸している岡山フードサービス株式会社が展開しており、日本の農業の大切さを再認識し、地方の生産者を応援する取り組みが特徴です。

地方の食材にスポットを当てたメニュー

「農絆卓恵」は日本の地域の魅力を発信することを目的に、各地から厳選された食材を使用しています。特に、京都府の「のんばらこんにゃく」や鹿児島県の「桜島大根」など、技術を駆使して育てられた高品質な食材が豊富に揃います。これらの食材は、その地での伝統や文化を色濃く反映しており、一品一品に生産者の想いが込められています。

メニューの一例として、「産地の彩おべんとう」が挙げられます。山形県産の希少米「九代米」がベースとなり、日替わりの新鮮な旬野菜と組み合わせられる多彩なおかずが木箱に詰め込まれ、その美しい盛り付けは見る者を惹きつけます。価格は2,980円（税込）で、土鍋で炊かれたご飯はおかわりも可能です。

生産者とのつながりを重視

1階に位置する直売所では、各地の特産品が並び、来店者は直接生産者の声を聞くこともできます。この取り組みは、食の安全と品質を保証する上で重要です。消費者が自ら選ぶことで、地域とのつながりが深まり、持続可能な農業の実現に寄与します。

2階のレストラン「地産美食の小皿料理」では、各地の生産者と密接に連携し、彼らのこだわり抜いた食材を使用した美食を楽しむことができます。