55周年記念「ミッドナイトトンネルツアー」で大阪の歴史を体感しよう

1970年に大阪で開催された万博を契機に誕生した北大阪急行電鉄。開業以来、グリーンに囲まれた地域の交通の要として機能してきました。そして、同じ年に開業した千里阪急ホテルも55周年を迎えます。これを記念して、両社が共同で企画した「ミッドナイトトンネルツアー」が2025年5月15日に開催されることが決まりました。

特別なコラボプランの魅力

この「ミッドナイトトンネルツアー」は、特に貴重な体験を提供します。終電後の時間を利用して、北大阪急行のトンネル内を特別にガイド付きで探索できる機会は滅多にありません。このツアーでは、1970年に造られたトンネルと、昨年新設されたトンネルとの接続部など、普段では見ることができない場所を巡ります。参加者は、電車がいない静寂の中で、鉄道の世界に浸って特別な時間を過ごすことができます。

ライフスタイルに彩りを

ツアーの前後には、千里阪急ホテル内のバイキングレストラン「シャガール」で特製のディナーとランチが提供されます。特別デザートプレートも用意され、これには北大阪急行のシンボルがモチーフになっています。また、参加者にはオリジナル記念グッズや特別チケットがプレゼントされ、この日は一生の思い出になることでしょう。

予約情報

興味がある方は、2月10日（月）10:00よりウェブサイトから予約可能です。ただし、参加人数は先着30名様限定となっているため、早めの申し込みが推奨されます。料金は1名あたり26,000円で、宿泊税は別途必要です。

開業55周年を祝う意義

北大阪急行電鉄は、万博の開催に向けて交通の確保を目的に誕生しました。そして、大阪万博は2025年に再び開催される予定です。このツアーを通じて、参加者には当時の万博や鉄道の歴史を振り返ってほしいという思いが込められています。大阪の過去と未来をつなぐ、この特別な機会にぜひご参加ください。

このツアーを通じて、あの頃の大阪万博の熱気と期待感を肌で感じることができるでしょう。トンネルの静寂の中で、過去の歴史を思い出しながら新しい思い出を創造してはいかがでしょうか。