三浦の規格外スイカを活かした新しい食品が誕生
神奈川県三浦市は、その恵まれた気候と豊かな自然環境から、夏の定番フルーツであるスイカを生産しています。しかし、サイズや見た目の理由で市場に流通できない「規格外」とされるスイカも存在します。そんな規格外果実を有効活用し、環境にも配慮した商品「蒟蒻ゼリー すいか」が誕生しました。この商品の開発には、株式会社KOMPEITOとJA全農かながわが協力しています。
2026年6月5日より注文受付が始まり、7月6日からは実際にお届けが開始されるこの蒟蒻ゼリーは、三浦のスイカのピューレを贅沢に使用したものです。スイカの甘みとみずみずしさを生かしながら、特有の青臭さを抑え、子供から大人まで食べやすい味に仕上げられました。見た目にもこだわり、着色料を使わず、原料由来の鮮やかな赤い粒感が際立つデザインとなっています。
日常に季節を取り入れる
この蒟蒻ゼリーは、オフィスでのひと息や仕事の合間にぴったりのアイテムです。KOMPEITOが提供する「OFFICE DE YASAI」は、健康的な食事をオフィスに手軽に届ける設置型健康社食サービス。このサービスでは、ゼリー以外にもプリンやヨーグルトなどの「ワンハンド」で食べられる商品が揃っており、忙しいビジネスシーンでも健康管理がしやすい環境を提供しています。
規格外品の活用と持続可能性
規格外の果実は、出荷基準を満たさないために市場に出回らず、フードロスの原因となっています。そこで、JA全農かながわは、形やサイズに問題があるスイカを一次加工し、KOMPEITOと共同で製品化を進めています。これにより、農業の持続可能性や地域貢献が促進され、消費者にも地域の魅力が届く仕組みが生まれています。
JA全農かながわの担当者は「三浦市のスイカは、甘みと香りが特徴です。この商品化により、SDGsの各種目標にも貢献できると信じています」と話します。
健康経営と地域支援の強化
株式会社KOMPEITOは、企業の福利厚生サービスとしてこの「オフィスでやさい」を導入することで、社員の健康を促進し、社内コミュニケーションを活性化させる取り組みをしています。現在、全国に独自の食事環境を提供するために、累計25,000拠点以上で利用されています。今後も、地域の規格外食材を用いた新たな商品開発を進める方針です。
このように、健康と共に地域の農産物を活かす取り組みは、消費者に新しい価値を提供すると同時に、生産者への支援にもつながります。夏の間、オフィスで手軽にスイカを楽しみながら、地域貢献に参加できるこの商品は、ワークスタイルに新たな風を吹き込むでしょう。
(※1)規格外果実は、出荷基準に適合しないものの、品質は変わらず美味しいものです。
(※2)「かながわの名産100選」入選商品であり、地域の特色が感じられます。
今後、KOMPEITOはこの取り組みをさらに発展させ、地域生産者との連携強化を図る予定です。オフィスで季節感を味わえる「蒟蒻ゼリー すいか」は、あなたのデスクにも取り入れてみてはいかがでしょうか?