株式会社ニューラルポート、JIVLに選出される
株式会社ニューラルポート(本社:兵庫県芦屋市)は、この度、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が運営するスタートアップ伴走プログラム「Japan Inclusive Ventures Lab」(略称:JIVL)に採択されました。このニュースは、同社の成長を一層促進するきっかけとなりそうです。
Japan Inclusive Ventures Lab(JIVL)とは
JIVLは、2024年にスタートしたプログラムで、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の戦略的パートナーであるモルガン・スタンレーのアプローチを取り入れています。アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカでの実績を活かし、日本におけるスタートアップの支援を目指しています。
このプログラムは、女性や多様な背景を持つ創業者や経営者によって運営されるスタートアップ企業のビジネス構築を促進することを目的としています。JIVLは特に、初期の段階からグローバル市場をターゲットにしたスタートアップの支援に注力しています。
具体的には、以下の3つのミッションを掲げています:
1. 日本におけるグローバルなスタートアップエコシステムの構築
2. 経済社会における構造変革やESG課題の解決の実践
3. 日本の持続的な成長への貢献
これらのミッションを通じて、JIVLはカスタマイズされたプログラムの提供と出資を行い、未来の起業家たちの可能性を広げていくことを目指しています。
ニューラルポートのビジョン
株式会社ニューラルポートは、「ヒトの最高到達点をクリエイトする」ことをミッションに、ストレスチェック技術や脳科学に基づいた研究開発を進めています。具体的には、視線計測を活用した脳疲労測定システム「ZEN EYE Pro」や、ZONE状態を科学的に再現するためのトレーニング器具「ZONE-Z」の開発を行っています。
多様な学問領域にまたがる研究チームによる取り組みは、国内外のスタートアップエコシステムにおいても注目を集めています。特に、アスリートやハイパフォーマーに特化したサービス提供は、今後の競争力を大いに高めることでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社ニューラルポート
- - 所在地:兵庫県芦屋市岩園町1-8 パルティ芦屋Ⅱ 2F
- - 設立:2020年9月
- - 代表者:代表取締役 島藤安奈
- - ウェブサイト:ニューラルポート公式サイト
まとめ
今回のJIVLへの採択は、ニューラルポートにとって新たな挑戦の始まりであり、今後の展開に大きな期待が寄せられています。同社がどのように成長していくのか、そして日本のスタートアップエコシステムに与える影響にも注目が集まります。未来の成功を感じさせる彼らの姿から、目が離せなくなりそうです。