神戸アリーナプロジェクトとアサヒビールの重要な一歩
神戸の新たなランドマーク、
GLION ARENA KOBEの開業を控え、このプロジェクトを運営する
株式会社One Bright KOBEが
アサヒビール株式会社とのオフィシャルパートナー契約を結びました。この契約は、単なるビジネス関係に留まらず、地域全体の活性化を目的とした共創の一環として進められています。
オフィシャルパートナー契約の背景
「神戸アリーナプロジェクト」は、2025年に開業予定のGLION ARENA KOBEとその周辺エリアである
TOTTEI PARKを一体として運営し、365日賑わいを生む神戸の新たな象徴を作り上げることを目指しています。
アサヒビールは、自社のビジョン「すべてのお客さまに、最高の明日を」を掲げ、飲む人も飲まない人も尊重し合える社会の実現に向けて活動しています。このような思いが両者を引き合わせ、共に地域活性化に寄与できるような取り組みを進めることになりました。
アサヒビールと地域のつながり
アサヒビールの近畿圏神戸支社長である
太田 勝之氏は、この契約を締結することができたことに対して大変光栄であると述べています。「神戸という活気溢れる街に新たなスポーツ・エンターテインメントの拠点が誕生することに貢献できることをとても嬉しく思います」と彼は語り、アリーナでの観戦体験を豊かにするための商品の提供を通じて、「最高の乾杯」をお客様に届けたいと意気込みを示しています。
GLION ARENA KOBEのビジョン
株式会社One Bright KOBEの代表取締役社長、
渋谷 順氏は、アサヒビールとのパートナーシップを結ぶことで、地域に根差した取り組みができることに喜びを感じていると語っています。 GLION ARENA KOBEは神戸市との事業連携協定に基づき、地域全体の発展に寄与するランドマークとなることを目指しています。今後、このアリーナで新たな感動と体験を提供し、地域社会と共に成長することに力を入れていくと強調しました。
プロジェクトの意義と未来への展望
このプロジェクトは、GLION ARENA KOBEが備える1万人収容の施設だけでなく、周辺エリアの活性化や日常的な賑わいを生むことも目指しています。アリーナを通じた地域の活性化は、ただイベントを開催するだけでなく、それを通じて地域の文化や経済を支える新たなプラットフォームを形成することに他なりません。地域の人々にとって、アリーナは特別な体験を提供する場となり、さらには社会問題の解決にも寄与することが期待されています。
また、この協創パートナーシッププログラムにより、新たな企業や団体との連携が進むことで、より広範なネットワークが形成され、地域全体の魅力を引き出すことができるでしょう。これにより、神戸はスポーツ、エンターテインメント、デジタル技術が融合した次世代のランドマークとなることが期待されます。
まとめ
アサヒビールとOne Bright KOBEの取り組みは、単にビジネスを超えた深い意義を持つものです。共同で忘れられない体験を提供しながら、地域の持続可能な発展にも貢献するというビジョンを抱えて、新たな神戸のランドマーク、GLION ARENA KOBEの未来に期待が高まります。さまざまなパートナーと共に、これからの取り組みに注目しましょう。