オレンジページが新たな未来に向けて始動
2026年11月2日、株式会社オレンジページ(東京都港区)は、東日本旅客鉄道株式会社から全株式を譲渡され、株式会社ベビーカレンダー(東京都渋谷区)のグループ会社となることを発表しました。この新体制により、オレンジページはウェブメディア事業を大幅に強化し、新たな成長を目指すこととなります。
ブランドの進化と融合
オレンジページは、創刊から40年以上にわたり、生活情報誌を通じて多くの読者に支持されてきました。このたびのベビーカレンダーグループ参画を機に、さらなる成長を目指し、妊娠、出産、育児といったライフステージに関連するメディアの展開を進めていきます。デジタルメディア運営のノウハウを持つベビーカレンダーとの提携により、オレンジページのコンテンツ制作能力を活かし、シナジーを生み出していく考えです。
事業の拡大と強化
具体的には、主に次の施策を実行する予定です。まず、ウェブメディア事業の強化を図り、「レシピ・料理」を中心に伝えるテーマを広げていきます。食全般、暮らし、健康といったコンテンツも充実させることで、より多くの読者に新しい情報を届けることを目指します。そして、雑誌や書籍などの既存メディア事業も進化させ、市場環境や消費者ニーズの変化に対応しながら持続的に成長を目指します。
新体制の背景と役員人事
新しい経営体制は、取締役会長に安田啓司氏が就任し、代表取締役社長には堀口育代氏が新たに選任されました。堀口氏は、幅広いメディア経験があり、オレンジページに新たな視点と戦略をもたらすことが期待されています。堀口氏は“情報との出会い方や暮らしのスタイルが変化している中で、オレンジページの強みを磨き直し、新たな価値を生み出す必要がある”と述べています。
デジタル時代のメディア戦略
AIを駆使したデジタル領域の拡大には特に注力し、これまで以上に情報を求める読者との新たな接点を創出していく予定です。また、長年築いてきたファンのコミュニティをさらに強化し、雑誌や書籍を通じて深いつながりを持ち続けることも重要なポイントです。
今後に向けた期待とビジョン
オレンジページの新たな挑戦は始まったばかりです。同社は、料理や暮らしに根ざした情報を提供することで、多くの家庭の生活の質を向上させることをミッションとしています。この新しい体制が実現する未来には、期待が寄せられています。
会社概要
代表者:堀口育代
所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
設立:1988年2月
事業内容:出版事業、WEBメディア運営・制作事業、商品開発事業、イベント事業など
代表者:安田啓司
所在地:東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
設立:1991年4月
事業内容:メディア事業、医療法人向け事業
オレンジページは次の世代への架け橋となるべく、新たな価値の提供を続けていくことでしょう。