旅とスタンプノート
2025-02-26 10:53:17

江戸から続く老舗企業の新提案、旅のお供「切って、旅するスタンプノート」

旅の思い出を記録する「切って、旅するスタンプノート」



江戸時代から続く老舗企業『株式会社丸庄』が新たに提案するスタンプ専用ノート「切って、旅するスタンプノート」が、シックなデザインにリニューアルされた。新たなラインナップで、旅の楽しみがさらに広がる。リニューアルの背景には、旅好きの声を反映した商品の魅力が隠れている。

株式会社丸庄の歴史



1818年に東京都足立区の千住で和紙問屋として誕生した『株式会社丸庄』。長い年月を経て、1928年に印刷部門を設立し、現在は印刷業を主軸に企画・デザイン、ウェブ制作にまで手を広げている。企業の成長とともに「足立ブランド」の認定を受け、地域活性化にも力を入れている。特に、社員のアイデアを基にした商品開発に挑戦し、創業200年を迎えた2018年にはペーパーナイフ「名刀 紙切丸」を発表し、その名を知らしめた。

「切って、旅するスタンプノート」の開発



「切って、旅するスタンプノート」の開発は、社員の木村陽子さんが友人との会話からひらめいたことがきっかけだ。旅行先での記念スタンプの保管に困る声を受け、「楽しく、便利なもの」を目指して商品化が始まった。このノートは、押しやすさやインクがにじまない紙質にこだわり、何度も試作を繰り返し作り上げた金色の逸品だ。

スタンプ収集の楽しみ



旅の各地で押せるスタンプは、思い出の一部として非常に価値がある。「切って、旅するスタンプノート」は、絵はがきサイズのため持ち運びにも便利。可愛らしいデザインやご当地キャラクターのスタンプが押せることで、その土地の魅力を再発見するきっかけにもなる。また、旅行先での出会いや会話を楽しむことで、旅をより深く味わうことができる。

実用性とデザイン性



ノートの上部にはミシン目が入っており、切り離すことではがきとしても利用可能。これにより、旅行先から自分宛てにメッセージを送ることができ、旅の思い出をより深めることができる。木村さんは、「旅行のワクワク感を再現し、利用者同士の温かいコミュニケーションを生むアイテムにしたい」と語る。

まとめ



オンラインストア限定で販売されるこのスタンプノートは、カスタマイズ機能も備えており、自分だけのオリジナルノート作りが楽しめる。デジタル全盛の時代だからこそ、このアナログ的な体験が新鮮に感じられる。「切って、旅するスタンプノート」は、旅をもっと特別なものにするアイテムと言えるだろう。

温もりのある旅の思い出を残すため、旅好きにはぜひとも手に取ってほしい一品だ。これからの旅行シーズンに向けて、ぜひこの「旅のお供」を持って出かけたい。


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会社情報

会社名
足立ブランド
住所
東京都足立区中央本町一丁目17番1号足立区産業振興課
電話番号
03-3880-5869

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