サッポロビール流で学ぶ！ミドルシニアのキャリア支援セミナー

サッポロビール流ミドルシニアのキャリア支援セミナーについて

2025年10月15日、サッポロビール株式会社が主催する「サッポロビール流ミドルシニアのキャリア支援～仕事の幅とキャリアの可能性を最大化する『学びのコミュニティ』とは～」セミナーが開催されます。このオンラインセミナーは、キャリアの先行きに不安を感じているミドルシニア層に向けて新たな学びとネットワーキングの機会を提供します。

セミナー開催の背景

ミドルシニア層、すなわち40歳以上の社員が直面するキャリアの課題は多岐にわたります。特に「キャリアの終盤における目標設定が難しい」「新しいスキル習得への意欲が見られない」といった問題は、企業全体にとっても重要な課題です。パーソル総合研究所の調査によると、若年層向けの施策ではなく、ミドルシニア層には「二次橋渡し系」と呼ばれる、社外との人脈を形成する施策が必要であることがわかりました。これは、異業種同士の交流を通じて新たな視点を得る「越境学習」の取り組みを促進するものです。

サッポロビールの取り組み

サッポロビールでは、ミドルシニア社員が更に活躍できる環境を整えるために、越境学習プログラム「越境サーキット」を導入。このプログラムは、社員が「居心地の良い環境から一歩踏み出す経験」を提供し、仕事の幅を広げ、自己理解を深めることを目的としています。このセミナーでは、サッポロビールの人事担当者、間瀬氏がミドルシニア育成施策の全体像や「学びのコミュニティづくり」の考え方について解説します。

さらに、実際に越境の場を体験した社員からの声もお届けします。山口氏と嶋田氏は、参加した理由や得た気づき、キャリア観の変化について、貴重な体験談を共有します。これらの実体験を通じて、ミドルシニアのキャリア自律や組織活性化のための具体的なヒントを得られる機会となります。