彩音の20周年記念ライブ、横浜での壮大な幕開け
2024年10月20日、横浜ReNY βにて、今年デビュー20周年を迎えた彩音の特別なライブが開催されました。このライブは、デビュー記念日となる日であり、彩音が歩んできた20年を振り返ると同時に、未来への期待を感じるものでした。公演は、ファンとの大切な交流を目的とした昼のミニライブと、充実したバンド演奏で彩られた夜のメインライブの二部構成に分かれて行われました。
昼公演:ファンとの絆を深めるひととき
昼の公演では、「彩音 20th Anniversary LIVE~fan meeting~」として、ミニライブと特典会が組まれました。久々にバンド演奏を取り入れ、昼公演ならではのアコースティック感が嬉しい瞬間でした。ライブパートでは、Key&マニピュレーターの磯江俊道氏、ギタリストの伊東ヒロム氏が登壇し、彩音が手がけた数々の名曲が奏でられました。
特に、PCゲーム『G線上の魔王』の挿入歌「Close Your Eyes」や、最近リリースされた「Our days」「Love Groove」のアレンジが披露されると、その歓声は会場全体に響き渡りました。ファンは懐かしさに涙ぐみ、新しいアレンジに魅了される様子が印象的でした。
夜公演:バンドセットによる圧倒的なパフォーマンス
夜公演では、Ba.山崎洋氏、Dr.佐々木しげそ氏を加えたフルバンドセットにより、会場の熱気は最高潮に達しました。ライブのオープニングを飾る「ARCHIVE LOVERS」で始まり、そのサウンドはエレクトロニックな絶妙な雰囲気を醸し出しました。
続いて、「ひぐらし」シリーズのメドレーが披露されると、サブカルチャーの雰囲気と共に会場は歓喜に包まれました。ファンたちは各曲のイントロが流れるたびに喜びを表し、新たな楽曲への期待感が高まる瞬間が印象的でした。
メモオフメドレーでファンの合唱
彩音が「私とみんなの出会いの楽曲を」と語り、始まった「メモオフメドレー」では、名曲「ribbon」をはじめとする計5曲が披露され、会場はファンの大合唱で一体となりました。締めくくりとして、「ロマンシングストーリー」が演奏され、感動のフィナーレを迎えました。
アンコールでの感動的瞬間
アンコールでは、彩音とバンドメンバー全員が揃いのTシャツで登場し、「Dream ON」や新曲の「たとえばキミが孤独でも」を披露しました。最後に「KIZUNA~絆」が演奏され、ファンたちはその場で再び盛り上がりを見せました。
未来へのプランを発表
ライブ中には、2025年10月にはワンマンライブが行われることが発表され、ファンの期待感はさらに膨らみました。彩音の20周年はまだまだ続き、次なる展開から目が離せません。
同時に、10月9日にリリースされた新アルバム『Life time___.』収録の新楽曲も披露され、ライブ全体を通じて新たな魅力が感じられる素晴らしいイベントとなりました。新しい挑戦が続く彩音に期待が高まります。
設定リスト
『彩音 20th Anniversary LIVE~fan meeting~』
- - M1 Close Your Eyes
- - M2 Our days
- - M3 Love Groove
『彩音 20th Anniversary LIVE』
- - M1 ARCHIVE LOVERS
- - M2 ひぐらしメドレー
- - M3 Shining gate
- - M4 Drive on dragoon
- - M5 メドレー
- - M6 DOLPHIN☆JET
- - M7 Fullmoon Rhapsody
- - M8 忘却の剣
- - M9 十字架に捧ぐ七重奏
- - M10 Tearsメドレー
- - M11 真実への鎮魂歌
- - M12 メモオフメドレー
- - M13 Dream ON
- - M14 たとえばキミが孤独でも
- - M15 KIZUNA~絆
バンドメンバー
- - Key&マニピュ 磯江俊道
- - Gt 伊東ヒロム
- - Ba 山崎洋
- - Dr 佐々木しげそ
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