株式会社T.S.Iが迎える設立15周年
株式会社T.S.I(本社:京都府京都市、社長:北山忠雄)は、2025年2月に設立15周年を迎える運びとなり、これを記念して東京へ初進出します。2010年の設立以来、同社は訪問看護事業からスタートし、その後、サービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」の運営をはじめ、訪問介護や居宅介護支援事業も展開してきました。
15年の歴史の中で、同社は多くの利用者や関係者に心から感謝を述べ、新たな展開として「アンジェス八王子」のオープンを発表しました。
トピック1: アンジェス八王子の開設
2025年3月1日、T.S.Iは東京に初めての「アンジェス八王子」をオープンします。この施設は、安心の24時間対応のもと、充実した介護と看取りの体制を整えた特徴を持ち、医療対応も可能な看護併設型モデルとして展開されます。さらに、2025年の後半には神奈川県や栃木県への新たな拠点の開設も計画されており、2026年には40棟目の施設をご紹介することを目指しています。
トピック2: 訪問看護事業の強化
同社の社名には「終末期ケアの支援機関」という意味が込められており、これを踏まえた上で訪問看護事業のさらなる強化を図ります。具体的には、各地域に訪問看護事業所を設立し、質の高いハイブリッド型サービスを提供していく方針です。これにより、入居者にとって安心で心地よい生活環境を実現し、信頼関係を深めていく狙いがあります。
トピック3: 業務の効率化を図る新システム
同社は約800名のスタッフで構成されており、業務のペーパーレス化を進めるために独自の介護管理システム「Care Master」を開発しました。このシステムは業務の可視化やマニュアル化を促進し、新たに加わったスタッフでもスムーズに利用者一人一人に合った適切なケアを提供できるようになることが期待されています。ただいま導入準備が進められており、2025年3月から全ての施設での運用が開始される予定です。
アンジェス八王子について
アンジェス八王子は、サービス付き高齢者向け住宅として初めての物件であり、入居は2025年の3月1日から開始されます。最寄りの交通手段はJR横浜線の八王子みなみ野駅からのバスを利用することになり、アクセスも良好です。施設内覧会は2025年2月7日から9日まで及び2月13日から16日まで行われ、事前予約なしで訪問可能です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。
まとめ
今後もT.S.Iは「愛ある日々のお手伝い」の理念のもと、利用者とご家族の幸せを願い、人生の終末期を豊かに過ごせるようサポートしていく方針です。引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。