歴史界の巨星たちが集う!特別トークイベント
人気歴史家たちが一堂に会するトークイベントが、2025年11月27日(木)に神保町の東京堂書店で開催されます。今回のイベントは、新潮社が発行する池田嘉郎教授の新刊『悪党たちのソ連帝国』の刊行を祝うもので、同じく悪党シリーズの著者である岡本隆司教授や君塚直隆教授と共に行われます。
イベント詳細紹介
この特別な夜には、著者たちが「悪党」や「帝国」とは何か、その時代背景を深掘りするトークが展開されます。「悪党シリーズ」は、歴史の中で大きな影響力を持つ人物たちを描くことから、多くの読者に親しまれています。
イベントは18時から始まり、17時30分に開場となります。参加費は1,500円で、事前予約が必要です。また、トーク終了後にはサイン会も予定されており、直筆サインを手に入れる絶好のチャンスでもあります。
参加する著者たち
池田嘉郎(いけだ・よしろう)
1965年、秋田県生まれの池田嘉郎教授は、東京大学大学院人文社会系研究科での教育に加え、近現代ロシア史を専門に研究を進めています。著作には『革命ロシアの共和国とネイション』等があり、今回の新刊では、ソ連帝国の形成から現代ロシアまでの変遷を解明しています。
岡本隆司(おかもと・たかし)
1975年に生まれた岡本隆司教授は、早稲田大学で東洋史を教えています。著書には『近代中国と海関』等があり、近現代のアジア史に関する広範な知識を持ち合わせています。
君塚直隆(きみづか・なおたか)
1967年、東京都出身の君塚直隆教授は、イギリス政治外交史に精通し、駒澤大学で教鞭を執っています。彼の著書『立憲君主制の現在』や『物語イギリスの歴史』なども高く評価されています。
本の内容紹介
池田教授の新刊『悪党たちのソ連帝国』では、プーチン政権に至るまでのロシア帝国の歴史を、新たな視点から語ります。レーニンやスターリンなど歴代の指導者の足跡を辿り、ロシア独自の統治スタイルや、その広がりの背景を明らかにしています。今年度の注目書として、多くの読者の期待が寄せられています。
まとめ
神保町の東京堂書店で行われるこのトークイベントは、歴史に興味がある方はもちろん、深い見識を養いたい方にとっても貴重な機会となるでしょう。歴史の奥深さを楽しむ良いチャンスをお見逃しなく!