期待のリズムアクションゲーム『ラタタン』、30万件のウィッシュリスト突破！

リズムアクションの新星、『ラタタン』の躍進

リズムアクションゲームの新たな挑戦として、多くの注目を集めている『ラタタン』（RATATAN）が、最近大きな成果を上げました。2025年6月18日、Ratata Arts株式会社が発表したところによると、本作のウィッシュリスト登録数が30万件を突破し、体験版（デモ版）のダウンロード回数も20万回を超えました。これは、ゲームファンにとって嬉しいニュースに違いありません。

本作の背景

『ラタタン』は、2023年にクラウドファンディングサイトKickstarterで2.2億円を調達したことで、すでにその期待値が高まっていました。さらに、2025年6月にはSteam Next Festに出展し、そこでの体験版は多くの支持を得て、見事なダウンロード数を記録しました。

アーリーアクセスの発表

そして、2025年7月25日（金）から本作のアーリーアクセス配信が開始されることが決定しました。これにより、より多くのプレイヤーが『ラタタン』の魅力を体験できるようになります。アーリーアクセス版では、デモ版で得た多くのフィードバックを反映した大幅な改良が行われ、プレイ環境がさらに向上しています。

アーリーアクセス版の主な特徴

1. 全ラタタンが操作可能に
全キャラクターが選べるようになり、各々の個性を活かしたプレイが楽しめるようになります。

2. 全ワールド（W1〜W5）開放
異なるテーマとリズムが楽しめる5つのワールドが全てプレイ可能になることで、未公開のボスキャラや音楽も追加されます。

3. 新リプレイ要素「女神の戯れ」
難易度やプレイ内容を自分好みに調整でき、様々なリスクとリターンを設定できる新ルールが追加されます。

4. ランダム性の強化
プレイごとに異なる展開が楽しめる仕様で、プレイヤーは変化に富んだプレイ体験を得られます。

これらの新要素により、プレイヤーはより多様な楽しみ方ができるようになるでしょう。

過去の人気作品との関係

多くの意見の中で、ある声が特に注目されました。「これは『パタポン』の続編ではないのか？」というものです。確かに、制作に関わった小谷裕之が『パタポン』に携わっていたことから、精神的な続編としてデザインされています。しかし、権利関係を考慮し、直接的な続編ではないことを念頭に置く必要があります。
『ラタタン』は、リズムとアクションを融合させる新しいアプローチを持ち、プレイヤーがキャラクターを直接操作する楽しさを提供しています。