女性と男性のためのセルフチェックキット
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会が提供する「ホルモンセルフチェック測定キット」が、45歳以上の男女を対象に発売されました。このキットは、女性ホルモンであるプロゲステロンと男性ホルモンのテストステロンのレベルを、4段階の評価で測定することが可能です。特に、4050代のマチュア世代による「更年期の不安」や「自覚」が増加していることから、多くの人々にとってこのキットの需要が高まっています。
この測定キットでは、用意された台紙に約3cmほど切った510本程度の毛髪を貼付し、郵送で送るだけで、測定ができます。結果は、2~3週間後にメールで届くため、気軽に自宅で実施できるのが大きな特徴です。この検査は疾患を診断するものではありませんが、自分のホルモンバランスを把握する第一歩として、多くの人に活用されることが期待されています。
更年期の自覚と健康意識
2025年度に行われた定量調査によると、「更年期の自覚」を持たない人々の間で健康意識が低いことが分かりました。特に「更年期不明層」と呼ばれる層は、普段の生活での不調を抱える一方、自分が更年期であるかどうかを判断できない状況にあります。イライラや体調不良を感じながらも、これがストレス由来なのか更年期によるものなのか、判断ができずに悩む人々が多いことが課題です。
統計的にも、約4割の人が「更年期かどうかわからない」と感じており、その背景には知識不足や関心の欠如が影響しています。更年期に対する無関心は、周囲への影響や「更年期ロス」と呼ばれる、日常生活や仕事におけるマイナス要因を引き起こす要因ともなります。調査によると、さらに「更年期のかかりつけ医」を持たない人が約6割を占め、この問題を解決するための初めの一歩が自分のホルモンレベルを知ることであると幸年期マチュアライフ協会は指摘しています。
自己理解から始まる健康意識
この新しい測定キットを利用することで、ユーザーは自分自身のホルモンの状態を理解し、より健康的な生活を送るための手助けとなるでしょう。測定結果を基に、必要であれば専門医の受診へとつなげることもできるため、健康意識を高めるきっかけとなる可能性があります。
幸年期マチュアライフ協会は、これを機にさらなる啓蒙活動を呼びかけています。具体的には、より多くの人に「更年期」を理解し、セルフケアの重要性を認識してもらうためのセミナーやワークショップも実施しています。また、製品開発や研究を進めていく中で、男女マチュア世代が「幸年期」を実感し、充実した生涯を送れる社会を目指しています。
交流と支援を広げるコミュニティ
この協会は、男女両方を対象にした「更年期検定」も実施し、各自が自らの身体を理解できるような環境を提供することに努めています。更年期を診療する医療機関が近くにない場合でも、自らのホルモンの状態を確認できる手段を持つことが、どれほど重要であるかを啓蒙しています。
この活動が広がることで、「更年期ロス」を予防し、より良い未来を迎えるための第一歩となることを期待しています。
興味がある方は、公式サイトから測定キットを購入することができます。手軽に出来るセルフチェックを始めてみるのはいかがでしょうか。
ホルモンセルフチェック測定キットはこちらから購入できます。
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会は、男女がマチュアな時期を価値あるものと感じることができる活動を行い、より良いウェルビーイングの実現へと導くサポートをしています。そのためのアクションが、一人でも多くの人に届くことを目指しています。