コロナ後住みたい街
2020-09-12 13:31:56

コロナ後の関東版「住みたい街ランキング」横浜が不動の1位、流山おおたかの森が急上昇

コロナ後の住みたい街ランキング


新型コロナウイルスの影響を受け、私たちの生活様式は大きく変わりました。それは住まい選びにも顕著に表れています。2020年8月に発表された「住みたい街(駅)ランキング」では、依然として横浜が人気を保ちながら、流山おおたかの森が急成長を遂げています。

コロナ前後のランキングの違い


コロナ前のデータに基づくと、住みたい街ランキングは1位「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」となっていました。このランキングは2020年までの2年間、ほぼ変わらない順位で推移していました。しかし、コロナ後の調査では、1位が横浜、2位が吉祥寺、そして驚くべきことに49位だった流山おおたかの森が急遽3位に浮上しています。

ランキングの詳細


以下は、2020年の関東版住みたい街ランキングの結果です:
1位(111票): 横浜(京浜急行本線)
2位(47票): 吉祥寺(JR中央線)
3位(43票): 流山おおたかの森(つくばエクスプレス)
4位(38票): 鎌倉(JR横須賀線)
5位(32票): 恵比寿(山手線)

今後は、浸透しつつある流山おおたかの森の魅力についても詳しく見てみましょう。

流山おおたかの森の魅力とは?


流山おおたかの森は、千葉県流山市の一部で、健全な自然に包まれた魅力的なエリアです。この地名は、かつてこの場所に生息した「オオタカ」という鳥に由来しています。

近年、流山おおたかの森周辺は商業施設や住宅地が急速に発展しており、特に子育て世帯には人気のスポットとなっています。つくばエクスプレスの開通により、都心へのアクセスも便利で、秋葉原まで直通で25分という距離です。

駅前には「流山おおたかの森S・C」があり、ファッションや食料品の店、映画館など、日常生活に欠かせない施設が揃っています。また、医療施設も充実しており、安心して生活を送ることができます。

住環境の変化


コロナ禍により、多くの人が「都心よりも郊外に住みたくなった」と答える結果が出ています。調査によると、「都心に住みたくなった」と答えた人はわずか9.8%にとどまり、郊外に住みたくなった人は28.1%に達しました。これは、リモートワークの普及や、家庭内の仕事環境の改善が影響していると考えられます。

在宅勤務の増加に伴い、住居に求める条件も変わり、個室を設けたいとの要望が高まっています。それに応じて、ゼロリノベではリノベーションの提案を行っています。狭いスペースでも、工夫次第で快適なワークスペースを確保することが可能で、「ゼロ空間」に基づくデザインが人気を集めています。

まとめ


このように、コロナ禍によって私たちの住まいの選択肢は多様化しつつあります。特に流山おおたかの森の人気は引き続き高まっており、今後の動向にも注目です。また、住まいを選ぶ際には、近隣の環境や施設の充実度も重要な要因となるでしょう。新しい生活スタイルに合わせた住まい選びを提案し続けるゼロリノベ、その取り組みにも注目していきたいところです。

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会社名
株式会社groove agent
住所
東京都港区北青山2-12-42秀和第2レジデンス
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