ドラッグストアで楽しむ！熱中症対策の新キャンペーン

夏にぴったりな「ひと涼みキャンペーン」のご紹介

暑い夏がやってきますね。今年も熱中症対策が欠かせません。そこで、ドラッグストアでの「楽しもう暑い夏！ひと涼みキャンペーン」が2023年7月1日からスタートしました。このキャンペーンは、一般社団法人ジャパンデザインが主催し、ウエルシア薬局、くすりの福太郎、杏林堂薬局、マツキヨココカラ＆カンパニーと連携して実施されます。熱中症予防の啓発を目的としたこの取り組みは、約三ヶ月間の期間中、地域のドラッグストアを活用して様々な活動を展開します。

キャンペーンの概要

このキャンペーンの目的は、地域住民に熱中症予防の重要性を伝え、気軽に「ひと涼み」できる環境を提供することです。ドラッグストアは地域の健康ステーションとしての役割を果たし、希望者は熱中症対策商品を購入しながら、涼しい場所で休憩することができます。また各店舗では「暑さ対策商品」の啓発も行い、単なる買い物ではなく、地域全体での熱中症対策を推進しています。

参加店舗での特典

キャンペーンの一環として、対象企業の商品を500円以上または1,000円以上購入したレシートをキャンペーンサイトに応募すると、抽選で「暑さ対策商品」や「ひと涼み保冷バッグ詰め合わせセット」、さらには選べるPay5,000円分など、豪華商品が当たるチャンスもあります。これにより、地域の方々が実際に熱中症対策商品を手に取るきっかけが生まれます。

熱中症予防の知識を広めよう

キャンペーンサイトでは、環境省から提供されるWBGT（暑さ指数）や熱中症の予防、対策、対処方法に関する情報が提供されます。これにより、参加者は購入した商品を通じて学びながら、熱中症予防の意識を高めることができます。また、今後は地域ごとの自治体と連携した熱中症予防イベントも予定されており、夏を楽しむための様々な提案が日々増えていくことでしょう。

熱中症予防声かけプロジェクトとは

「ひと涼みキャンペーン」は、熱中症予防声かけプロジェクトの一環として実施されます。このプロジェクトは、全国の地方自治体、官公庁、企業、民間団体などが参加し、官民一体で熱中症予防に取り組むもの。2011年に始まり、今年で15年目に突入します。同プロジェクトは、医師や大学教授などの専門家による実行委員会を中心として、全国各地で啓発活動を展開し、熱中症による死亡者をゼロにすることを目指しています。

まとめ

「楽しもう暑い夏！ひと涼みキャンペーン」は、単なる買い物にとどまらず、地域の健康を守るための取り組みとして重視されています。次回の買い物の際は、ぜひ近くのドラッグストアで「ひと涼み」しつつ、暑さ対策商品を手に入れて、熱中症から身を守りましょう。また、ウエルシア薬局などのキャンペーン参加店舗にて、ぜひ「ひと涼み」してみてください！