2024年9月19日、オンラインで開催されるウェビナー「食のグローバル戦略 最前線」では、注目のラーメンブランド「一風堂」と不二製油が、食に関わる国際的な課題解決のヒントを提供します。このセミナーは、インバウンド対策や海外展開の重要性が高まる現代において、食業界の企業や担当者にとって実践的な情報を得る貴重な機会です。
近年、世界中で健康志向やベジタリアンの需要が増加する中、食の製品開発にも新たな視点が求められています。例えば、植物由来の食材を用いた「プラントベース」食品の人気は急上昇中です。このトレンドに対応すべく、参加者は不二製油の最新技術「MIRACORE®」を知ることができます。これは、植物性の原料を用いることで風味を向上させたり、新たな製品の可能性を探るための技術です。
ウェビナーでは、特に「一風堂」がどのようにして国際的展開を実現しているのか、そして、現地でのニーズに応えるためにどのような戦略を採用しているのかを、冨田氏が具体的に実例を交えて紹介します。力の源カンパニーの執行役員である冨田氏は、ラーメンの持つ魅力を最大限に引き出すための取り組みを話し、参加者の皆様に新たなマーケティングの視点を提供します。
また、セッションの最後では、「一風堂」と不二製油によるスペシャルクロストークが行われ、ファシリテーターにはP-LAB コミュニケーション委員会の委員長である齋藤氏が参加します。ここでは、食の海外ビジネスが今後どのように発展していくのかについて議論が交わされ、参加者の皆様が持つさまざまな疑問にも答えていきます。
このセミナーは、食品の海外事業に関わる方や、インバウンド対応の課題を感じている方、さらに新しい食品トレンドに興味がある方に特におすすめです。定員は50名で、応募が定員を超えた場合は抽選が行われますので、参加を希望する方はお早めにお申し込みください。
ウェビナーのスタートは15:00からですので、リラックスした雰囲気で最新の情報を得る機会をお見逃しなく。詳細は不二製油のホームページからご確認いただけます。申込締切は9月12日ですので、どうぞお忘れなく!