株式会社トラスクエタ、新ロゴ「ツクヨミ」の進化で明かす広告表現の未来像

株式会社トラスクエタが「ツクヨミ」のロゴを刷新

株式会社トラスクエタ（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：高橋聡）は、広告表現チェックの基盤データベース「ツクヨミ」のロゴを新しくしました。このリニューアルは、ツクヨミが掲げている理念を一層強調するものであり、深い意味を込めたデザインへと進化を遂げました。

「ツクヨミ」は2015年から始まった広告表現の記録活動をルーツに持ち、2018年には公式サービスとしてリリース。現在も、広告表現チェックツール「TRUSQUETTA」などの主要なプロダクトを支える重要な役割を果たしています。今年で誕生から10年を迎えたことを契機に、新たなロゴのデザインが誕生しました。

理念を反映した新ロゴのデザイン

高橋CEOは「ツクヨミは我々の宝です」という言葉で、企業としての信念を示しました。そして今回のロゴリニューアルの狙いについて、以下のように述べています。「ツクヨミという名前には、言葉を見つめることで社会を照らすという想いが込められています。」新ロゴは円形のデザインに月をモチーフにしており、柔らかな黄色の光が「希望」と「継承」を象徴しています。

「業務効率化で人を幸せに」

トラスクエタの理念は創業以来変わることなく、「自分を愛し、人を愛し、価値を創造し、未来を創る」という価値観を大切にしています。ロゴの刷新は、その新たなステップとして、同社がこれからも理念を中心に進化を遂げるためのシンボルです。「言葉を扱う企業として、社会に誠実でありたい」と高橋CEOは強調します。

また、「ツクヨミ」は単なるデータベースではなく、企業の思想そのものだとも述べており、広告表現のチェックを通じて業務効率化を図り、働く人々の幸せへとつなげる使命が込められています。この理念を実現するべく、システム提供だけでなく、働く人の時間を取り戻すための仕組み作りを大切にしているとのことです。

未来へのステップとして

この10年で集まった言葉の数だけ、思いや努力があるように、ツクヨミを支えてくれた仲間やユーザー、そして協力企業へ感謝の意を表します。「理念を礎として、これからも歩み続ける」と、トラスクエタは新しい道を切り拓こうとしています。

さらに、今後の展望としてAIと言語研究の融合に取り組み、誰もが安心して言葉を発信できる社会の実現を目指していると高橋CEOは語ります。今回のロゴリニューアルはその理念を形にした一歩に他なりません。これからも理念を基に、進化を止めることなく未来を見据えて進んでいくことでしょう。