『ハンサム・デビル』が1日限定で全国上映決定
話題の青春映画『ハンサム・デビル』が、ニコラス・ガリツィンの誕生日にちなんで、9月29日(月)に全国6館で1日限定上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画レビューサービスFilmarksが主催するリバイバル上映プロジェクトの一環で実施されます。映画館ではこの日限定の入場者プレゼントも用意されており、ますます盛り上がりを見せています。
映画の魅力
『ハンサム・デビル』は2016年に制作されたアイルランド映画で、日本では劇場未公開ですが、Netflixで「ぼくたちのチーム」という邦題で配信されていました。しかし、現在は配信が終了し、国内での視聴手段がなくなってしまった名作です。それにもかかわらず、過去の限定上映では全回完売し、特に20~30代の女性から絶大な支持を得ています。
ストーリーとキャスト
本作は、ラグビーの人気が高い寄宿学校に編入した青年ネッドと、ラグビー部のスター選手コナーとの葛藤と友情を描いた作品です。多様性が重視される現代にこそ響くストーリーが多くの観客の心を掴んでいます。ネッド役はフィオン・オシェイ、コナー役を演じたニコラス・ガリツィンは、最近ではAmazon映画『シンデレラ』でロバート王子役として注目を浴びている若手俳優です。
音楽と青春
映画に使用されている音楽も大きな魅力の一つです。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウトといった80-90年代のUKロックの名曲が数多く取り入れられており、物語に厚みを加えています。観客からは「音楽も風景も素晴らしい」といった声が上がり、全国での上映希望の声が高まっています。
特別上映の詳細
今回の上映は、東京・川崎・京都・福岡の全6館で行われ、来場者には『ハンサム・デビル』のニコラス・ガリツィンポストカードがプレゼントされます。(全3種のデザインからランダムで1枚)
上映情報
- - 日時: 2025年9月29日(月)1日限定
- - 劇場:
- 東京: 池袋HUMAXシネマズ、Stranger、アップリンク吉祥寺
- 神奈川: 109シネマズ川崎
- 京都: アップリンク京都
- 福岡: KBCシネマ
※チケットは各劇場で販売され、観覧料は1600円均一(各種割引不可)です。
まとめ
『ハンサム・デビル』はリバイバル上映を通じて、多くの人々にその魅力を再認識してもらう機会となっています。独特の青春ストーリーと共に、特別な日を劇場でお過ごしください。この上映をきっかけに、さらなる地域での上映実現に向けてファンの応援を期待しています。