大阪市「なにわの海の時空館」利活用事業:シンフォニックスリール株式会社が事業者に決定!

大阪市は、2023年11月24日に「なにわの海の時空館」利活用事業のプロポーザル価格提案審査を実施し、シンフォニックスリール株式会社を事業者として選定しました。

同社は月額198万6236円の提案価格で、月額賃料予定単価は191円/平方メートルとなり、最低単価の157円/平方メートルを上回りました。

「なにわの海の時空館」は、大阪市住之江区にある、かつての大阪湾の自然や歴史を体感できる施設です。2017年に閉館しましたが、市は同施設を利活用することで、地域活性化や観光振興につなげたいと考えています。

シンフォニックスリール株式会社は、文化施設の運営やイベント企画などの実績を持つ企業です。同社は「なにわの海の時空館」を、歴史や文化を体験できる拠点として再生し、地域住民や観光客にとって魅力的な場所にしたいと考えています。

具体的には、同施設を、歴史博物館や体験型ミュージアム、イベントスペースなどに活用する予定です。また、周辺地域との連携を強化し、地域の活性化にも貢献していく予定です。

大阪市は、シンフォニックスリール株式会社と連携し、「なにわの海の時空館」を、大阪の新たな観光拠点として再生させていく方針です。

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