kintone新機能
2025-02-04 06:04:26

新機能でkintoneのコメントデータが自動で管理可能に!

kintoneの新機能でコメントデータをもっと有効活用!



クラフテクス株式会社が提供する DataSyncer® for kintone は、kintoneアプリ内のコメントデータを別のアプリに自動的に連携できる新機能をリリースしました。これにより、コメントデータの活用が一層進化し、業務の効率化が期待されています。

従来の課題



これまで、多くのユーザーは、kintoneアプリ内に蓄積されるコメントデータを外部システムに連携したり、ファイルに出力したりすることが難しく、検索や詳細分析ができないといった問題に直面していました。また、監査時や業務のリスク管理においても、証跡としてのコメントデータを有効に活用することができませんでした。

新機能のメリット



新たに提供された自動連携機能により、以下のようなメリットを享受できます。

  • - データ活用の幅が広がる: コメントデータがレコードとして処理されることで、検索やフィルタリング、グラフ作成などkintoneの多彩な機能を使ったデータ活用が可能になります。
  • - AI分析とのシームレスな連携: コメントデータをAIプラグインのデータソースとして利用できるため、自動的に重要なインサイトを得たり、データ分析の効率を向上させることができます。

利用シーン



この新機能は様々なシーンで活用される予定です。特に、次のような用途において大きな効果が期待されています。
1. 監査対応: 重要なコメントを体系的に管理し、必要な際に簡単に証跡を提出することが可能になります。
2. コメント分析: 複数のアプリから抽出したコメントを一元管理し、顧客やビジネスのトレンド分析を行うことが容易になります。
3. 証跡バックアップ: 別アプリにコメントデータを保存することで、コンプライアンスへの対応や業務リスクを軽減します。

機能の詳細



この自動連携機能では、以下の項目をレコードとして登録することが可能です:
  • - コメントの内容
  • - メンション先
  • - 投稿者
  • - 投稿時刻
  • - レコードID

また、別ドメインやゲストスペースのアプリからもコメントを収集できるため、ユーザーのニーズに応じた柔軟なデータ連携が実現されます。さらに、特定のレコードから必要なコメントのみを絞り込む機能も備わっています。

連携方法と利用料金



この機能は非常にシンプルで、管理したいコメント属性と連携先アプリのフィールドコードを結びつけるだけで連携が可能です。利用料金は、月額1.5万円で提供されており、データシンカーの他の高機能なレコード連携とともに利用できます。

kintoneとは



kintoneは、東証プライム上場企業の3分の1以上が利用するサイボウズのノーコード・ローコードツールです。情報の共有やコミュニケーションの活性化を図りながら、自社の業務に特化したアプリを作成することができます。

まとめ



kintoneユーザーにとって、今回のDataSyncer®の新機能は、コメントデータ活用を新たな次元へと推進するものです。監査対応やデータ分析、さらには業務改善に至るまで、幅広く応用可能なこの機能を利用して、ビジネスを加速させましょう。詳細については、DataSyncerのサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
クラフテクス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3ー3ー13西新宿水間ビル6階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。