Shufoo!がPMNに参加
2026年7月1日、国内での電子チラシ市場をリードする「Shufoo!」が、WEDとギフティが共同運営する購買成果連動型プラットフォーム「Performance Media Network(PMN)」に参画することが発表されました。この新しい取り組みにより、購買行動のリアルタイムなデータを基にした効果的なプロモーションが可能になると期待されています。
背景とニーズの高まり
近年、プライバシー保護が強化され、サードパーティクッキーの利用が制限される中で、ファーストパーティデータの重要性が増しています。従来の広告手法では、広告を見てから実際に購入するまでを一貫して追跡することができず、効果測定が難しい状況にありました。そこで、WEDおよびギフティは、購買成果に基づいて情報を管理できる「PMN」を立ち上げました。このプラットフォームを通じて、「効果測定」という面でも考慮されたプロモーションが実現されています。特に「Shufoo!」との提携により、購買意欲の高い生活者への的確なアプローチが実現するとしています。
Shufoo!の魅力
「Shufoo!」は、月間1,600万人以上の利用者を抱える日本最大級の電子チラシサービスです。全国12万店以上のスーパーマーケットやドラッグストア、家電店などが参加しており、それぞれのチラシを無料で閲覧できるほか、タイムセールや特別なクーポン情報など、日々の買い物をより便利にする内容が揃っています。スマートフォンのみならず、PCやタブレットでもアクセス可能なため、様々なデバイスで利用できる点が魅力となっています。2001年にサービスが開始され、2019年からはONE COMPATHがその運営を担っています。
提携のメリット
「Shufoo!」の参画によって、PMNは今まで以上に効果的なプロモーションが可能になります。具体的には、ユーザーが「買い物直前層」にいるタイミングでアプローチできる点が強調されています。これまでは難しかったチラシの閲覧時に、必見のキャンペーンを提供することで、購入意欲を高め、店舗への送客や売上の向上を図ることができます。
PMNとは?
PMNは、AIを駆使したレシートの解析技術を活用し、広告から購入体験までを一連の流れで管理するシステムです。メーカーがこのプラットフォームを利用するときは、商品と還元ポイント、配布件数を設定し、キャンペーンランディングページを作成します。その後、提携したメディアのアプリで横断的な告知が行われ、ユーザーは対象商品を購入後にレシートをアップロードして購買判定を受け、インセンティブが付与される仕組みです。この連携により、メーカーはその広告の効果を詳細に測定・分析することが可能になると考えられています。
まとめ
今回の「Shufoo!」の参画により、PMNはさらに強固なプロモーション戦略を展開し、購買成果を高める新たなステージへと入ります。この取り組みが日本の広告業界において、どのような変化をもたらすか注目されるところです。