新機能「ブランドプロパティ」でロゴ利用の透明性を確保しよう！

最近、企業のブランド管理が大きな注目を集める中、株式会社ロゴラボ（東京都中央区、代表取締役社長：野﨑智裕）が革新的な新機能「ブランドプロパティ」を2025年4月1日に提供開始することが発表されました。この機能は、ブランドの許諾管理を一元化し、企業が自身のブランド資産をしっかりと守るための大きな助けになると期待されています。

ブランド管理の現状と課題

2024年9月に実施した調査 findingsによると、約83%の企業がロゴ利用に関するガイドラインを持っていますが、実際に許諾状況を適切に管理している企業はわずか11%と見られています。さらに、なんと21%の回答者が他社のロゴを無断で使用した経験があると答えており、いわゆる「ロゴ泥棒」のリスクが多くの企業に存在していることが明らかになりました。特に国外では、自社の顧客名として他社のロゴを無断で掲載することが商標侵害や虚偽広告として法的措置に発展する事例も増えてきています。

「ブランドプロパティ」機能の詳細

「ブランドプロパティ」機能は、企業が自社の知的財産やブランドデータを管理するための新たなツールです。この機能によって、申請者から集める情報や管理項目を柔軟に設定でき、許諾後の利用状況についても詳細に把握することができます。

1. 申請フォームの自由拡張

この機能では、ブランドデータの利用を希望する企業からの申請時に、利用目的や媒体、期間に加えてプロジェクト名やロイヤリティ条件など、企業独自の情報を設定できるため、申請時点で必要な情報を漏れなく収集できます。

2. 管理項目の自由設定

ブランド提供後の利用状況を管理する項目も、企業ごとにカスタマイズが可能です。これにより、各提供先の詳細情報を一覧で把握でき、契約に関する遵守状況や更新時期も効率よく確認できるようになります。

3. 明確な許諾条件管理

業界特有の許諾条件を明示的に設定し、無断利用をモニタリングすることが可能です。これにより知的財産権とブランドイメージの保護を同時に実現し、企業のガバナンス強化に寄与します。

企業における知的財産の重要性

近年ではデジタルトランスフォーメーションやグローバル展開の影響で、ブランド資産の利用許諾がますます複雑化しています。このため、各企業は独自の管理条件を設ける必要性が増しています。ロゴラボの取り組みは、これらの管理を効率化し、ブランドの価値向上に貢献することの重要性を再認識させるものでしょう。

まとめ

株式会社ロゴラボは、今後ますます価値が高まるブランド管理の分野において、知的財産の保護とブランドの持つ価値を最大限に引き出すための新たなソリューションを提供します。00年4月1日からスタートする「ブランドプロパティ」機能は、企業が自社ブランドを守り、さらなるビジネスの発展をサポートするための強力なツールになることが期待されます。これからのビジネスシーンにおいて、企業が求める「ブランドを守り、ビジネスを加速させる」ための新たなスタンダードとなることでしょう。

詳しくは、ロゴラボの公式サイトをご覧ください。