スタートアップ関西の開催とスポンサー企業の発表
10月19日(土)、関西の学生向けのスタートアップイベント「スタートアップ関西」が開催されます。このイベントは、関西圏の学生が起業やスタートアップに触れ合う貴重な機会を提供し、次世代のイノベーションを後押しすることを目的としています。
スポンサー企業の詳細
「THE SEED」(本社:東京都渋谷区)が主催する「スタートアップ関西」では、さまざまなスポンサー企業が参加しています。今回のイベントのプレミアムスポンサーは、ニッセイ・キャピタル株式会社です。また、シルバースポンサーとして株式会社PR TIMES 、ブロンズスポンサーには野村證券株式会社、株式会社関西みらい銀行、株式会社日本トレカセンターなど多彩な企業が名を連ねています。さらに、大阪府、大阪市、京都市も後援に名を挙げています。
このように、各企業と自治体が協力し、関西地方のスタートアップエコシステムの形成に寄与することを目指しています。前回の開催に引き続き、大阪府、大阪市、京都市が後援していることは、地元の教育支援と起業促進への強い姿勢を示しています。
イベントの目的と参加条件
本イベントの目的は、関西の学生が度々抱く起業への夢を実現するためのサポートをすること。スタートアップや新規事業に興味を持つ学生が集まり、実際に現場の起業家やVCとつながる機会を持つことができます。参加対象者は、起業に興味のある学生や、チャレンジをしたい学生、スタートアップについてもっと知りたい学生、さらには起業を考えている25歳以下の社会人も含まれています。
誰でも参加できる
「スタートアップ関西」は、定員150名で、会場はJAM BASE / グラングリーン大阪です。参加申し込みは公式サイトから可能ので、興味がある方は早めの申し込みをおすすめします。
当日のセッション
当日は複数のセッションが用意されており、起業やビジネスの知識を深める良い機会となります。具体的なセッション内容については、公式プレスリリースを確認していただくことで案内されています。
THE SEEDについて
主催の「THE SEED」は、2018年に設立されたシードファンドで、20代の若手起業家への支援を行っています。現在、約34億円を運用しており、プレシードやシードラウンドのIT系スタートアップに特化した投資をしています。投資先には、スマートコーヒースタンドやVR/AR事業の企業が含まれています。これまでに約50社に対して創業投資を行い、関西地域でのスタートアップ市場の拡大を目指しています。
この「スタートアップ関西」は、関西の学生にとって起業に対する意識を高める重要なイベントであり、地域の次世代のイノベーションを生み出す源泉となることでしょう。