婚約破棄回避!?悪役令嬢が奮闘する異世界転生コミック先行配信開始！

株式会社クリーク・アンド・リバー社（C&R社）が運営する漫画・小説制作スタジオ「漫画LABO」は、女性向けコミックレーベル「インカローズコミックス」よりオリジナルコミック『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません』の第1話～第5話を、電子コミックサービス「ピッコマ」で先行配信開始しました。

本作は、婚約者に近づく令嬢をビンタしたことで婚約破棄の危機に瀕する侯爵令嬢ヴィヴィエッタが主人公。前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢だと気づいた彼女は、破滅を回避しようと奮闘します。しかし、味方もおらず、前世の知識も役立たず、絶体絶命の状況に。そんな彼女を待ち受ける運命とは？

魅力的なストーリーと豪華制作陣

本作の魅力は、読者の共感を呼ぶヴィヴィエッタの葛藤と、予想外の展開に満ちたストーリーです。原作はライトノベル作家サクによる人気作品で、構成とキャラクター原案は人気コミック『双子王子の見分け方』を手掛けた笠井が担当。作画はC&R社内の2DCG制作スタジオ「2DCG PlaNetStudio」が担当しており、クオリティの高い作品となっています。

「インカローズコミックス」と「漫画LABO」

「インカローズコミックス」は、C&R社が展開する女性向けコミックレーベルで、原作小説の魅力を多くの読者へ届けることをモットーとしています。ページ型マンガとタテ読みマンガの両方を配信しており、国内外へ広く作品を展開しています。

「漫画LABO」は、作画、線画、ストーリー、構成など、それぞれの分野に特化した作家が分業する体制と、独自のマーケティングによる販売スタイルで、多くのヒット作を生み出しています。オリジナルコミックやライトノベルの複数ブランドを発行する他、Webtoonへの対応やカラー化にもいち早く取り組み、国内外への配信・販売ネットワークを拡大し続けています。

C&R社の取り組み

C&R社は、2DCGに特化した制作スタジオ「2DCG PlaNetStudio」や、中国や韓国などのタテ読み作品の翻訳出版とオリジナル作品開発を行う「CCentertainment」など、多様なレーベルを展開しています。韓国のグループ会社であるCREEK & RIVER ENTERTAINMENT Co., Ltd.（CRE）では、Netflixドラマ化された作品も制作。また、国内でもオリジナルコミックを積極的に配信しています。

その他の作品

「漫画LABO」からは、『天才服飾師の過度な執着は全身にまとわりつく！』『異世界なら、私も無名の有名画家』『幼馴染は公爵家責任とらせて頂きます！』『隠れ肉食のイケメンシェフに溺愛されてます』『間違いで求婚された女は一年後離縁される』『双子王子の見分け方』など、多くの作品が配信されています。これらの作品も、独特の世界観と魅力的なキャラクターが人気の理由です。

まとめ

『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません』は、悪役令嬢の奮闘と、豪華制作陣が織りなす、まさに必見のコミックです。ピッコマでの先行配信をお見逃しなく！