全国のクラフトビールに出会える「つくばクラフトビアフェスト2025」開催

つくばクラフトビアフェスト2025がやって来る！

2025年の8月1日から3日間、茨城県つくば市で「つくばクラフトビアフェスト2025」が盛大に開催されます。今年で12回目を迎えるこのビアフェストは、地域と参加者の環境に配慮した持続可能なイベントとしてさらなる進化を遂げ、全国からの個性豊かなブルワリーが一堂に会する貴重な機会です。

参加ブルワリーとフードの魅力

今年は、北海道から沖縄までの40を超えるブルワリーが参加し、つくば近郊の実力派飲食店20店も出店予定です。合計200種類以上のクラフトビールが取り揃えられており、来場者は自分の好みにぴったりの一杯を見つけることができるでしょう。

さらに、これまでの開催では毎年1万人以上の来場者があり、今年は過去最大規模の15,000人の参加を見込んでいます。このイベントは、単なるビールの試飲を超え、様々なフードとのペアリングも楽しめる夏の風物詩として人気を集めています。

新旧融合のテーマ「New＆Traditional」

本年のフェスのテーマは「New＆Traditional」。これはビールの長い歴史に敬意を表しつつも、最近注目されるフルーツビールやスパイスビールなどの革新も取り入れるという試みです。来場者は、熟練職人による伝統的なビールの魅力とともに、現代を彩る新しいスタイルのビールにも触れることができます。初心者から愛好者まで楽しめる仕掛けが用意されています。

エコなビール体験「オリジナルリユースカップ」

つくばクラフトビアフェストでは、環境への配慮から、2019年よりリユースカップシステムを導入しました。今年は、自分が飲んだブルワリーのロゴシールをカップに貼ることで、世界に一つだけの「オリジナルリユースカップ」を作成することができます。この革新的な試みは、日本でのビールイベントでは初めての試みです。昨年から継続している「マイグラスの持ち込みOK」制度も非常に好評で、来場者は自宅で使い慣れたグラスを持参し、より自由にビールを楽しむことができます。