スッキリングプロジェクト
2012-09-04 16:00:02
街の問題を解決する「スッキリングプロジェクト」が始動!
スッキリングプロジェクト始動
「スッキリングプロジェクト」が新たにスタートしました。このプロジェクトは、社会に存在する様々なモヤモヤをアイデアの力で解決することを目的としています。発足チームには、アイデアで問題解決を目指すサービス『Blabo!』や、リサイクル活動を行っている『greenbird』、傘の使い捨てに取り組む『シブカサ』、そして違法駐輪問題を扱う『B-cycle』など、各分野の専門団体が集結しています。これまでゴミのポイ捨て問題に特に注力してきた『ロッテ』も参加しており、共同で「スッキリの輪」を広げようと活動しています。
プロジェクトの背景
現代社会では、ゴミのポイ捨てや傘の使い捨て、自転車の違法駐輪といった問題が多く見られます。これらの問題に対処するため、スッキリングプロジェクトでは、各団体が協力し、アイデアを実行に移すことを目指しています。特に、日常生活に身近なこれらの課題に対する取り組みは、街の環境改善にも寄与するものです。さらに、プロジェクトは市民参加型であり、誰でもアイデアを募集し、実現に向けた活動に参加できる仕組みが整っています。
各活動内容
このプロジェクトでは、以下の3つのテーマに基づいた活動を行います。
1. ゴミのポイ捨てに関する取り組み
特に注目されているのが、タバコの吸い殻やガムのポイ捨てです。greenbirdとロッテが連携し、これらの問題に対して幅広いアイデアを生活者から募ります。ソーシャルメディアを活用したブレインストーミングやワークショップを通じて、実現可能なアイデアを具体化していきます。
2. 傘の使い捨て問題
渋谷区で活動するシブカサと連携し、傘の使い捨てを減らすためのアイデア出しを行います。使い捨て傘を使わないための新しいアイデアを生活者から取得し、日常的に使われる傘を持続可能なものに変えることを目指しています。
3. 自転車の違法駐輪問題
B-cycleが担当し、違法駐輪の影響を考えた活動を行います。事故や交通の妨げとなる違法駐輪は、街の美観や安全性を損なうため、その解決には社会全体の協力が必要です。
プロジェクトの成果
最終的にこのスッキリングプロジェクトが目指すのは、「街のモヤモヤをスッキリさせるアイデア」の実現です。この取り組みは簡単ではありませんが、個々が小さなアイデアを持ち寄ることで、大きな変化を生み出すことができると信じています。また、プロジェクトへの参加は自由で、アイデアを投稿したり、実行したいメンバーとして活動したりすることができます。
参加方法
参加したい人は、インターネット上のアイデア投稿サービス「Blabo!」にアクセスし、アイデアを募集することができます。アイデアは実際の製品化に向けてワークショップを通じて形にされていきます。日常生活の中で感じるモヤモヤを一緒に解決するために、ぜひこの輪に加わりましょう。アイデアを通じて、街の魅力を高め、快適な環境作りに貢献できるチャンスです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Blabo
- 住所
- 東京都品川区上大崎3-10-50シード花房山4F5号室
- 電話番号
-
03-5422-7895