#東京都 #世田谷区 #楽ちん堂 #ら・ら・ら

不登校やひとり親世帯の子どもたちを支えるための多世代型コミュニティ「楽ちん堂」が、全国からその活動を応援してくださる「楽ちん会員」を募集しています。運営を行う特定非営利活動法人ら・ら・らは、2011年に世田谷区の野毛でこの場所をスタート。以来、「24時間365日」いつでも来られる、人々の居場所を提供してきました。

「楽ちん堂」は、子どもたちが自己を見つけ、心身共に満たされる居場所としての役割を果たしています。食事を共にし、音楽や演劇、絵画などの芸術に触れることを通じて、子どもたちの自己表現力を育み、彼らの未来に寄与しています。

不登校の子どもたちが年々増加している現状を受け、特に2020年度には過去最多の196,127人が「不登校」とされました。その背景には、学校だけでなく、自宅や地域でも「居場所」がないと感じる子どもたちが多数存在します。ら・ら・らは、そのような子どもたちが自分の意志で選んだ「行かない」という選択を尊重しつつ、彼らの未来を一緒に築くため、この「楽ちん堂」を通じて支援を続けています。

このコミュニティでは、ボランティアが支える運営体制や、全国から寄せられる寄付や物資も大いに活用されています。低料金で利用できる生活支援を提供することで、必要な人々に手を差し伸べているのです。

「楽ちん皆さん」の支えがあってこそ、今後も子どもたちにより良い支援を引き続き提供していけます。ここで募集している「楽ちん会員」のプランは3種類。まず月3000円の「楽ちん会員LA」では、子ども1人分の食費の支援が可能です。次に月5000円の「楽ちん会員LALA」では、子ども2人分の支援ができ、特典として絵描きによる似顔絵のプレゼントも。さらに、月1万円の「楽ちん会員LALALA」は、スタッフ1名による週1回のサポートを含む特典に加え、個別のオンライン面談も可能です。

また、「楽ちん会員」以外の支援も大歓迎です。情報の詳細やご寄付の詳細は、公式ウェブサイトを参照してください。みんなで子どもたちの未来を支えるために、あなたの力をお貸しください。

特定非営利活動法人ら・ら・らの使命
2007年に設立された当法人は、困難を抱える多くの子どもたちに対し、「目の前の困っている人を絶対に踏み越えない」という理念のもと、地域と利用者、そしてスタッフの間の思いやりを大事にしながら、支援の活動を続けています。代表の森田清子は、演劇や芸術を通じて多くの経験を積み、一人芝居や地域の問題の解決に取り組んできました。

子どもたちが安心して自分を表現できる空間である「楽ちん堂」。今後も、更に多くの子どもたちが笑顔になれるよう、地域の皆様と協力していく所存です。

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