日本男子エペチーム、アジア選手権で銀メダル獲得!3大会連続表彰台へ!
現地時間2024年6月26日(水)、クウェートで開催されたフェンシングアジア選手権で、男子エペ日本代表チームが見事銀メダルを獲得しました。
今大会を世界ランク3位で迎えた日本チームは、見延和靖(みのべ かずやす)、山田 優(やまだ まさる)、加納虹輝(かのう こうき)、古俣 聖(こまた あきら)のメンバーで大会に臨みました。
準々決勝ではオーストラリアに45対25、準決勝では世界ランク12位の中国に45対41と勝利し、決勝に進出。決勝では世界ランク5位のカザフスタンと対戦しましたが、惜しくも34対40で敗れ、銀メダルとなりました。
しかし、この結果は3大会連続のメダル獲得という快挙。2022年韓国大会では銀メダル、2023年中国大会では金メダルを獲得しており、日本男子エペチームの強さを改めて証明しました。
選手コメント
加納虹輝
「応援ありがとうございました!優勝することができず悔しい気持ちもありますが、オリンピックに向けて前を向いて残り1ヶ月頑張りたいと思います。まだまだ未熟ですが、今後とも応援よろしくお願いします!」
見延和靖
「今回の銀メダル獲得は嬉しさよりも悔しさが残る結果となりました。オリンピック開催まで後1ヶ月。この悔しさをバネに、残り期間でやれることを全てやり切り、エペジーーンはここから強くなります。遅くまで応援してくださった皆様ありがとうございました。」
山田 優
「今回のアジア選手権は悔しい結果で終わってしまいましたが、残りの1ヶ月で自分たちに足りないものと向き合い、リベンジしたいと思います。応援ありがとうございました。」
古俣 聖
「目標としていた優勝には届きませんでしたが、メダルを日本に持ち帰れた事を嬉しく感じています。今大会も遅くまで応援いただき、ありがとうございました。」
次なる目標はオリンピック!
今回のアジア選手権での経験を活かし、選手たちは更なる高みを目指し、トレーニングに励みます。来年のパリ五輪での活躍に期待しましょう。
【2024アジア選手権(クウェート)大会リザルトURL】
https://x.gd/89AIo
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クレジット:🄫日本フェンシング協会