矢掛高校の挑戦
2026-01-16 10:48:27

岡山県立矢掛高校がカンボジアで子どもたちを応援!制服リメイクで伝える思い

岡山県立矢掛高校の挑戦:制服リメイクでの国際貢献


岡山県立矢掛高校が、カンボジアの難民キャンプの子どもたちに向けて制服リメイク活動を行い、自分たちのスキルを活かして国際貢献を果たしました。この活動は、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトによる「世界とつながる学び」をテーマにした講演会を発端とし、経済産業省の支援を受けたものです。

「今、自分にできることで世界を応援する」

生徒たちは講演会を通じて、カンボジアで直面している現実を知り、「自分たちにも何かできることがある」との思いを募らせました。難民キャンプでは、衣食住の確保が最優先されるため、玩具や学用品の不足が子どもたちの成長に悪影響を与えています。そんな現状を受け、矢掛高校では、使わなくなった制服を再利用し、シュシュという髪を結ぶアクセサリーを制作しました。このシュシュは、現地の子どもたちが自分を表現する手助けをするものです。

避難生活での「自分らしさ」の喪失

難民キャンプでの生活は、衣食住だけでなく、子どもたちの心も蝕む厳しい環境です。特に女性や子どもは、日常生活での喜びを失いがちであり、身だしなみを整えることすら困難な状況にあります。矢掛高校の生徒が制作したシュシュには、そうした現実を少しでも和らげたいという願いが込められています。「おしゃれを楽しむことができない女性や子どもたちに、日常の一瞬の喜びを届けたい」という思いが、シュシュを通して届けられます。

生徒たちの国際感覚の向上

また、矢掛高校では「やかげ学」という探究型の学びを通じて地域課題の解決にも取り組んでいます。この経験が、国際貢献という新たな視点にまで広がり、生徒たちが自身の学びを活かして国際的な問題解決に向けたアクションを起こすきっかけとなりました。「自分の手で、誰かを支える」という姿勢が培われ、彼らは世界を“身近な現実”として捉えられるようになったのです。

講演会から生まれるアクションプラットフォーム

なかよし学園の中村雄一代表が行った講演会は、単なる聴講では終わらず、生徒たち自身が行動に移すきっかけとなりました。「何を届けるか?」という問いを投げかけられた生徒たちは、熱心に考え、アイデアを出し合い、次の活動へとつなげました。これにより、矢掛高校の生徒たちは自分たちの身近な資源を使って、現地の人々にどのように貢献できるかを模索するようになりました。

共に歩む未来を目指して

今後も矢掛高校の挑戦は続きます。制服リメイクを通じて生まれたシュシュは、単なる物資ではなく、心の支えとなる存在です。生徒たちが考え、行動することで、自らの人生と他者の人生に希望を紡ぐ瞬間を創り出すこの活動は、今後も多くの事例として広がっていくことでしょう。シェムリアップに贈られたシュシュは、未来に向けた新たな希望の象徴として、永遠に残り続けることでしょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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